- お金のこと
- 2024.01.23
補助金の活用でお得な家づくり・リフォームを。住宅省エネ2024キャンペーンのご案内
こんにちは、ニッケンホームです。
家づくりやリフォームの際に使える補助金があるのはご存知でしょうか。限られた予算の中だからこそ、少しでもコスト負担を減らすのは重要です。近年は、2050年カーボンニュートラルを目指し、「省エネ」をテーマにして国が積極的に補助事業を進めています。
■住宅省エネ2024キャンペーン
「住宅省エネ2024キャンペーン」は複数の補助事業の総称です。戸建て住宅に関連するのは「子育てエコホーム支援事業」(国土交通省)「先進的窓リノベ2024事業」(環境省)、「給湯省エネ2024事業」(経済産業省)の3つの事業があります。
■子育てエコホームで新築80万円!
「子育てエコホーム支援事業」は、子育て世帯・若者夫婦世帯(※)が対象となる補助事業で、高い省エネ性能を有する新築、省エネのためのリフォームに補助金が出ます。
新築の場合、補助金は長期優良住宅が100万円/戸、ZEH住宅が80万円/戸。ニッケンホームの家はZEHが標準仕様のため、80万円の補助を受けられます。長期優良住宅は100万円ですが、取得のために20万円以上のコストがかかるケースが多く、最もコストパフォーマンスが良いのはZEHだと言えるでしょう。
補助に必要な手続きは全てニッケンホームで行いますので、お施主様に負担がかかることはありません。ぜひこの機会に補助金を活用した家づくりをご検討ください。
今年3月下旬から申請が始まり、予算上限に達し次第終了となります。
(遅くても2024年12月31日までに終了)
※子育て世帯は18歳未満の子を有する世帯、若者夫婦世帯は夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
■リフォームにも補助金
子育てエコホーム支援事業は、リフォームも対象です。
対象のリフォームは①住宅の省エネ改修②住宅の子育て対応改修、バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付きエアコン設置工事など(②は①の工事を行った場合に限る)。
子育て世帯・若者夫婦は上限30万円/戸、その他は上限20万円/戸の補助を受けられます。
「先進的窓リノベ2024事業」は、対象の高断熱窓を設置した際に、工事内容に応じて定める額(補助率1/2相当など)の補助を受けられます。上限はなんと200万円/戸!前回のブログでお伝えした通り、住宅の断熱性を高め、快適な室内環境を実現するポイントは窓にあります。リフォームをお考えの方は、こちらの補助金も見逃せませんね。
窓が住宅の断熱性を高める!?
https://www.nikkenhomes.co.jp/blog/9994/
新築・リフォームどちらも対象となるのが、「給湯省エネ2024事業」。こちらは高効率給湯器を設置する際に、補助を受けられます。対象はヒートポンプ給湯機(エコキュート)、電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機)、家庭用燃料電池(エネファーム)。性能要件を満たせば補助金が加算されます。
さまざまな補助金がありますが、いずれも予算には限りがあるため、早めにご相談いただくのがおすすめ。実際に補助金を受け取れるか気になる方も多いと思いますが、ニッケンホームでは随時、無料相談会を実施していますので、お気軽にご相談ください。