- 家づくりのこと
- 2024.02.13
ツーバイフォーの施工現場を見学したい!
こんにちは、ニッケンホームです。
私たちが採用しているツーバイフォー工法(2×4)は、壁・床・屋根の六面体で支えるモノコック構造で、地震の揺れを建物全体で受け止め、力を分散させるのが特徴です。地震の力が一か所にかかることがないため、倒壊や損傷が起きにくく、地震に対して強さを発揮できます。
■厳格な設計基準
ツーバイフォー工法の大きな特徴の一つに、ルールが明確という点があります。細かな技術基準が定められており、それに則って施工するため、期待する性能を確実に出せるのがメリット。接合部に使う釘や金物は専用のモノで、構造材や釘・金物のサイズ、使用方法、手順などは細かな規定があります。
こうした厳格な設計基準に基づく耐震性。それを裏付けるのが、過去に発生した大きな災害時の被害の少なさです。こうした実績も、私たちがツーバイフォーを推進している理由です。
過去の大地震に見るツーバイフォー工法(2×4)の耐震性
https://www.nikkenhomes.co.jp/blog/9830/
■ツーバイフォーの現場見学
木造住宅の建築は、柱や梁を使って構造躯体をつくる在来工法をイメージされる方も多いと思います。住宅会社によっては、上棟式を行ったり、構造見学会を開いたり、お施主様はもちろん、家づくりを検討中の方が在来工法の構造躯体を見る機会は決して少なくありません。
ツーバイフォー工法は、施工が進むスピードが早いこともあり、どちらかというと構造を見る機会は限られています。ただ、「構造を見て安心したい」「ツーバイフォーって大丈夫?」などとお考えのお客様に対し、ご要望があれば施工現場にお連れすることも可能です。
細部の構造などについて、どなたにもわかりやすいよう、施工現場の写真を用いてご説明するようにはしていますが、実際の現場をご覧になりたいという方は、スタッフまでお気軽にご相談ください。