- 家づくりのこと
- 2024.03.05
もしもに備える住まい。家づくりの際は災害対策にも意識を・住宅設備編
こんにちは、ニッケンホームです。
大きな自然災害が発生したとき、ご家族の安全と暮らしを守ってくれる家。耐震性や耐火性の高い建物はもちろんですが、災害発生直後に暮らしを維持することも大切です。
ニッケンホームは防災住宅のノウハウも豊富。家族と暮らしを守るため、家づくりの際は災害時に備えた住宅設備も意識してみましょう。
■停電に備える
大きな地震や台風により、大規模な停電が発生した場合、照明や冷蔵庫はもちろん、エアコン、テレビなども使えなくなり、非常に不便な状況が想定されます。
停電への備えという意味では、まずは太陽光発電の設置があります。太陽光発電には自立運転の機能がついていて、停電が発生した際は専用のコンセントから電気を供給し、太陽光で発電した電気をそのまま家の中で使うことができるようになります。
さらなる安心のためには太陽光発電と蓄電池の組み合わせがおすすめ。日中に太陽光で発電した電気を溜めておけば、停電時の夜間にも電気を使うことが可能です。
ニッケンホームの家は太陽光発電が標準仕様。光熱費の削減など、ゆとりを生み出す家づくりの一環ですが、災害時の暮らしを守るためにも有効な住宅設備です。
■断水に備える
災害発生時は断水の可能性もあります。電気と同様、日常生活に欠かせない水の確保はとても重要。給湯機「エコキュート」は安い夜間電力を使ってお湯を沸かす設備ですが、沸かしたお湯をタンクに溜めておく仕組みのため、断水が起こった場合も家庭用水として利用できます。
こちらもニッケンホームの標準仕様の住宅設備です。
オプションで非常用貯水タンク「マルチアクア」を導入することもできます。マルチアクアは120リットルの大容量で、常に新鮮な水を溜めておくことが可能。ご興味がある方はスタッフまでお問い合わせください。
次回は、備蓄についてお伝えします。