スタッフブログ

こんにちは、ニッケンホームです。

新たに家を建てる際は「地盤調査」を行い、必要に応じて「地盤改良（地盤補強工事）」を行います。軟弱地盤や適切な改良を行わない土地への建築は大きなリスクがあり、調査・改良を適切に実施することが重要です。

 

■地盤調査は必須

地盤調査を行うのは着工前。土地の強度や安全な建築の可否を確認する作業です。地盤調査は建築基準法で義務化されているほか、瑕疵担保保険に加入するためにも必ず行わなければいけない調査です。

調査の結果、軟弱な地盤だった場合は地盤改良を行わなければなりません。なお地盤調査の結果、改良は不要となっても、お客様によっては念のため地盤改良をご要望されるケースはあります。

 

■複数ある地盤改良の方法

地盤改良の方法は一つだけではありません。「表層改良工法」「柱状改良工法」「鋼管杭工法」など、さまざまな工法があります。ニッケンホームではこのほか、ご要望があれば「砕石パイル工法」も対応可能です。砕石パイル工法は、円柱状に掘削し、主に天然砕石を投入して締め固めることで、地盤を強くする工法。地震の激しい揺れによって引き起こされる液状化現象の対策としても効果があるとされています。天然の砕石を使うため、土壌汚染や環境破壊など、周辺住民への悪影響の心配がないも安心できるポイントです。

ご興味がある方は、ニッケンホームのスタッフまでご相談ください。