- 家づくりのこと
- 2024.07.04
「家事」や「子育て」にゆとりを生み出す家・前編
こんにちは、ニッケンホームです。
「ゆとりを生み出す家づくり」をコンセプトに、幅広い世代にマッチした注文住宅をご提供しているニッケンホーム。安心・安全な暮らし、年中快適な住環境、生涯コストを考えた高いコストパフォーマンスという3つのポイントを意識して、ゆとりある家をご提案しています。
もちろん、普段の生活で「ゆとり」を感じられるのも大切だと考えています。今回は、家事や子育てに最適なゆとりあるプランについてお伝えします。
■ランドリースペースで家事を効率化
家事の中でも、お悩みを抱えている方が多いのが洗濯です。家族の人数が多ければ、それだけ洗濯物も増えますし、重い洗濯カゴを持って家の中を移動するのは大変ですよね。こうした家事の負担を軽くするためには、家事動線を効率化するレイアウトにするのが大切です。
おすすめは室内干しができるランドリールーム。洗濯物を持って移動する必要がなく、洗い終わった衣類を同じ場所で乾かすことができます。ガス衣類乾燥機「乾太くん」を導入する場合は、洗濯機との位置関係なども意識して、設置する場所を事前に決めておくと良いでしょう。
さらに、ランドリースペースの近くにファミリークローゼットがあると、家事はより効率的になります。大容量のファミリークローゼットは、家族の衣類をまとめて収納できるため、それぞれの部屋に移動する手間を省くことが可能。衣類を畳まずに収納できるのも家事ラクのポイントではないでしょうか。
■2種類の回遊動線
回遊動線は主に2種類あり、家事の負担を軽減するのはキッチンまわり。キッチンへのアクセスが2通りあり、行き止まりがなくなることで、お料理を運ぶ際や片付けの際の移動がスムーズになります。家族がぶつからずに行き来しやすいのもメリットですね。
もう一つの回遊動線は、玄関ホールからリビングと洗面など、2通りのアクセスがある間取り。こちらは生活動線がスムーズになり、外で遊んで帰ったお子さんが玄関から直接、洗面に行けて、着替えたり入浴したりできるのがポイントです。小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめのレイアウトです。
次回は、玄関まわりやスタディコーナーなどをご紹介します。