- 家づくりのこと
- 2024.07.09
「家事」や「子育て」にゆとりを生み出す家・後編
こんにちは、ニッケンホームです。
私たちがご提案している「ゆとりを生み出す家づくり」は、安心・安全かつ一年を通して快適で、高いコストパフォーマンスを実現する高性能住宅を意味しています。一方、普段の生活で感じる「ゆとり」も大切。
前回に続き、「家事」や「子育て」が快適になる間取りをご紹介します。
「家事」や「子育て」にゆとりを生み出す家・前編
https://www.nikkenhomes.co.jp/blog/11105/
■玄関まわりの収納
玄関まわりの収納スペースは、子育て世帯にとって何かと便利です。
まずはシューズクローク。靴やブーツ、上着、アウトドアグッズ、スポーツ用品などの収納に最適なシューズクロークですが、土間続きのスペースはベビーカー置き場としても便利。シューズクロークを広めに確保することで、かさばるベビーカーでも余裕を持ってしまっておけます。ベビーカーを卒業してからは自転車を置くことも可能ですね。
最近ではネット通販で届いた荷物を玄関で開封し、梱包されていた段ボールをシューズクロークに仮置きする方も増えているようです。段ボールを室内に入れたくない方、まとめて処分したい方などにとっても、活用できるスペースです。
子育て世帯にとって、玄関ホールに収納スペースがあるのも便利です。幼稚園・保育園の制服や帽子、小物など、一か所にまとめてしまえば玄関まわりはすっきり!お子さんが小さいうちは玄関で外出の準備をすることも多いため、近くに収納スペースを設けるのはおすすめです。
■スタディコーナーは視線・動線を意識
小さいうちは絵本を読んだり、お絵描きをしたりする場所、小学校に上がってからはリビング学習の場所として、LDKのスタディコーナーを使用する期間は思っている以上に長いものです。
スタディコーナーのメリットは、お子さんの様子を見守れること。子ども部屋に閉じこもらず、目の届く範囲で学習できるのは、親御さんにとっても安心です。勉強を教えたり、質問に答えたりしやすくもなりますね。
このメリットを生かすためにも、プランの際は視線を意識するのがポイントです。キッチンで調理をしながら視線を向けられる配置にするなど、見守るときのシチュエーションを考えて場所を検討すると良いでしょう。
また、動線の邪魔にならないように配置するのも重要です。ダイニングテーブルとの位置関係や、椅子を置く場所などもイメージしておくようにしましょう。家族が過ごす場所で、お子さんが集中できる環境を整えてあげるのも大事ですね。
家事・子育てにゆとりを感じられる家をお求めの方は、ニッケンホームまでご相談ください!