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こんにちは、ニッケンホームです。

資材高騰や物価上昇が続く中、コンパクトな家が人気を集めています。子育て世帯から高齢ご夫婦まで、幅広い世代に選ばれるコンパクトな家には、どのようなメリットがあるのでしょうか。

今回は、コスト面と暮らし方に分けてコンパクトな家の魅力をご紹介します。

■コンパクトな家のメリット：コスト面

大きな敷地が必要ないため、土地価格を抑えられます。当然、施工する面積が小さいため建築費用を抑えることができ、建物価格は安くなります。

家は住み始めてからもお金がかかります。部屋が小さくなれば冷暖房にかかる光熱費を抑えることが可能。外壁や屋根のメンテナンスはもちろん、リフォームや修繕が必要になった際も、建物が小さいほど費用は抑えられます。

また、コンパクトな家は税金面でも有利です。固定資産税や都市計画税などを抑えられ、長く住むほどコストメリットも大きくなっていきます。

■コンパクトな家のメリット：暮らし方

効率的な家事動線をつくりやすく、忙しい日々を送る共働きのご夫婦や子育て世帯の家事の負担を軽減できます。もちろん、移動距離が少なくなるのはご高齢の方にとってもメリット。部屋が小さく、数も少なければ、掃除をするのも楽になります。そもそも、モノが無駄に増えることがなく、整理整頓しやすいのもメリットと言えるでしょう。

コンパクトな家は家族が顔を合わせやすく、コミュニケーションの機会も増えそうですね！

コンパクトな家は土地の選択肢も広がります。実際に敷地面積が小さければ好条件の土地が見つかるケースはあり、当初こそ「広い土地で大きな家を」と考えていたけれど、立地を優先してコンパクトな家を選択されるお客様もいらっしゃいます。

次回は、快適に暮らすためのコンパクトな家の間取りについてお伝えします！