- 家づくりのこと
- 2024.10.17
3階建てのガレージハウス。敷地を生かした家づくり
こんにちは、ニッケンホームです。
愛車を建物の中に駐車できるビルトインガレージ。ガレージハウスと言うと趣味性が高いイメージもありますが、実用面のメリットもたくさんあるほか、敷地を生かした家づくりのために有効な方法でもあります。
■ビルトインガレージのメリット
居住スペースのすぐ近くに車があるため、雨の日の乗り降りや荷物の出し入れの負担が少なくなります。もちろん、シャッター付にすれば防犯面でも安心ですね。
ビルトインガレージは自転車やバイクなどを置くスペースとしても有効。小さなお子さんがいればベビーカーや外遊び用のおもちゃなど、室内には持ち込みにくいモノの置き場として最適です。玄関の土間収納の延長のようなイメージで使うことができるでしょう。
■敷地を最大限に生かした3階建て
都市部で家を建てる場合、立地条件や予算を踏まえて狭小地に建築するというケースは少なくありません。この限られた敷地を最大限に生かせる家が3階建ての注文住宅です。
3階建てはプランを工夫することで部屋数や収納スペースの確保が可能ですし、フロアごとに機能を分けたメリハリのある空間をつくれるのもメリット。2階にLDK、3階に寝室、そして1階は水まわりとビルトインガレージという間取りもおすすめです。
都市部だと賃貸駐車場も高いですが、ガレージハウスであれば当然、駐車料金はかかりません。条件によっては固定資産税が軽減されるケースもあります。
ガレージがある3階建ては都会的でスタイリッシュな雰囲気になりやすく、外観デザインの面でもメリットがあるでしょう。
■耐震性の確保
ガレージハウスの耐震性が気になるという方も多いと思いますが、間口が大きすぎなければ木造住宅でも十分に可能。間口の大きさに制限がある分、狭小住宅には向いているとも言えます。
スペースを左右に分けたり、縦列駐車にしたりすることで、2台分の駐車スペースを確保した実例もあります。
ビルトインガレージや3階建ての家にご興味がある方はぜひ、ニッケンホームまでお問い合わせください。土地の状況や実例を踏まえて最適なガレージハウスをご提案します!