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家づくりのこと
2024.11.19

家づくりと防犯対策。防犯カメラ

こんにちは、ニッケンホームです。

窃盗や強盗などのニュースが増えており、住宅の防犯性はますます重要になってきています。ご家族や大切な資産を守るため、家づくりの際は防犯対策もしっかりと考慮することが大切です。

今回は、設置を検討している方に向けて、防犯カメラについてお伝えします。

防犯カメラの需要が増加

一戸建て住宅に住む場合、犯罪被害を予防するために防犯カメラの設置は有効です。家づくりにあたっても、玄関の近くなどに防犯カメラを取り付けたいというご要望は増えており、専門業者も存在するなど、防犯対策として取り入れるご家庭は増加傾向にあります。

防犯カメラを設置する目的は侵入犯の対策ですが、映像で証拠を残すこと以上に、「防犯を意識している家」と示すことが重要だそうです。外から見て設置がわかると、侵入者に対する抑止力が働くことが期待できます。

幅広い世代から人気の平屋は、1階で就寝することから、特に防犯の意識を高める家も多く、防犯カメラを設置する割合も高まっている印象です。また、従来はマンションの高層階に住んでいた方は、安心感を得るために一戸建てに住み替える際、防犯カメラを取り付ける方が多くなっています。

打ち合わせの際に要望を

防犯カメラはソーラーパネルで給電するタイプもありますが、場所によって発電できない場合もあり、外部電源を使うのが確実です。外部電源は後から設置するのが難しいため、打ち合わせの段階で要望をお伝えください。玄関や駐車場、勝手口、リビングなどの近くに設置するケースが多く、建物以外にも外構やカーポート、ガレージの入口など、設置場所は多岐にわたります。もちろん後付けも可能ですが、設置の意向があれば、早めに伝えておくようにしましょう。

まずは開口部の意識を高める

上記の通り、防犯カメラの設置は抑止効果がありますが、犯罪被害を防ぐために最も重要なのは、開口部の対策です。

死角になりやすい勝手口を設けない1階の窓を小さくするなど、侵入の可能性がある場所を減らすための根本的な対策が重要。さらに防犯ガラス防犯フィルム補助錠ツーロックなども有効な対策です。

安心を求めるのは大切な一方、勝手口の有無や窓の大きさは、住み心地や家の動線に影響するため、設計段階でしっかりと考慮しておきましょう。

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