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家づくりのこと
2024.12.03

開放感とリラックスを両立。ピットリビングのメリットとは?

こんにちは、ニッケンホームです。

家族が集まって過ごすLDK。その中でもリビングは、家族みんなで、ときには一人ひとり、くつろぎのひとときを過ごす特別な空間です。

家づくりの際は、リビングをどのような空間にするかも大きなポイント。今回は、「ひと味違う部屋にしたい」「個性を出したい」という方にもおすすめの「ピットリビング」についてご紹介します。

■ピットリビングとは?

「ピットリビング」は、周囲よりも床を低くしたリビングのこと。「ダウンフロア」「ダウンリビング」「サンクンリビング」と呼ばれることもあります。
(サンクンは、「沈んだ、一段下がった」という意味があります)

お部屋に立体感を生むピットリビングですが、同じように高低差のあるつくりに「スキップフロア」があります。こちらは1階と2階の中間にフロアを設けて、リビングとは別の用途で使う間取り。ピットリビングはあくまでリビング自体のつくりを指しています。

ピットリビングのメリット

特別感のあるピットリビングですが、高低差のあるつくりはさまざまなメリットをもたらします

開放感が生まれる
床下空間を活用して、周囲よりも低い位置に床面があるため、その分だけ天井を高く感じて、開放感のあるお部屋となります。

落ち着く空間に
周囲より低いピットリビングは、ほどよく囲まれた感覚があり、落ち着いて過ごせるのが魅力。リビングにいるだけで、リラックスできるのもメリットです。

腰掛けられる
ピットリビングの段差は腰掛けるのにも最適。ベンチのような感覚で使えるため、ご家族はもちろん、友人を招いた際も腰掛けながら気軽に話せます。

リビングが独立した空間に
LDKは一体的な空間ですが、リビング、キッチン、ダイニングで用途は異なります。ピットリビングは、LDKの中にありながら段差で仕切られ、より独立した雰囲気に。家族が思い思いの時間を過ごすのにも最適です。

ピットリビングを導入する際に注意したいこと

高低差のあるピットリビングは、暮らし方によっては使いにくく感じることもあります。導入を検討する際は、メリットと併せて意識しておきましょう。

ロボット掃除機が使えない
段差があるため、ロボット掃除機は使えません。LDKの掃除をロボット掃除機に任せたいという方は避けた方がよいでしょう。

バリアフリーではない
転倒や転落の危険性もあります。小さなお子さんや高齢の方が住む場合は、段差によるリスクがある点に注意しましょう。

家具のサイズに注意
段差があるため、ピットリビングの中はスペースの拡張性がありません。ソファなどを置く場合は、サイズに注意しましょう。

木曽川モデルで実物を!

ピットリビングは、ニッケンホームの木曽川モデルハウスで実物をご覧いただけます。
吹き抜けや高窓との組み合わせで、さらに開放感をもたらすつくりは必見!ぜひご体感ください。

ご予約はこちらから
https://nikkenhomes.yoyakupage.jp/kisogawa_model_prime

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