- 家づくりのこと
- 2025.02.14
家事分担から家事シェアへ。家族みんなが幸せな暮らし方
こんにちは、ニッケンホームです。
共働きのご家庭や子育てに忙しい方々にとって、家事の負担はできるだけ減らしたいもの。
家事を分担するのもいいですが、「家事シェア」でよりストレスフリーな暮らしが送れるとも言われています。
今回は、家族みんなが快適で幸せに暮らすための家事シェアについてお伝えします。
■家事分担したけれど…
ご夫婦の間で家事を分担してみたものの、考え方や感覚の違いによってストレスをためてしまっている方もいるのではないでしょうか。
洗濯や掃除、片付けのトラブル、料理や後片付け、買い物の仕方など、ちょっとしたズレ、意識の違いは、知らず知らず積み重なって大きなストレスにつながってしまいます。
得意・不得意はもちろん、名もなき家事があったり、女性と男性で感覚の差があったり…、家事の分担は時として気持ちのすれ違いを生み、不満や不安につながってしまうこともあるようです。
■家族で協力しあう家事シェア
どれだけ分担しても特定の人に偏りがちだった家事。家族全員が役割を理解して、協力し合う家事シェアの考え方に変えることで、家事の負担が軽減して家族の絆が深まるかもしれません。
家事シェアの考え方を取り入れる際に重要なのが、住まいの間取りや動線の工夫です。
・帰宅時
帰宅してからリビングに直行、上着は脱ぎっぱなし…。これを誰かが片づけるのは、名もなき家事と言えますよね。これを避けるためには、余裕のある玄関収納をつくるのがおすすめ。
家族一人ひとりが帰宅後に上着を脱ぎ、リビングに持ち込むことがなくなります。
玄関ホールに水栓があれば手洗いの習慣化にもつながるほか、ファミリークローゼットがあれば着替えもスムーズで、衣類を脱ぎ散らかした状態もなくなるでしょう。
・洗濯
洗濯動線をつなげるのもおすすめです。洗う・干す・畳む・しまうという一連の作業を最短距離でできるようになれば、洗濯は大幅に効率化します。
ランドリールームの収納スペースや隣接したファミリークローゼットがあれば、乾いた衣類をハンガーのままかけておくことができるので、誰もが家事に参加しやすくなります。
・キッチン
回遊性のあるアイランドキッチンや作業スペースが広いII型キッチンは、複数で同時に作業しやすく、家族で一緒に料理を楽しめるのも魅力。
ダイニングテーブルが横並びになったレイアウトは、配膳や片付けがしやすく、協力しあって作業を進められそうですね。
分担ではなく、みんなが一緒に楽しめるキッチンまわりをつくってみてはいかがでしょうか。
ニッケンホームの木曽川モデルハウスは、家事シェアがしやすい間取り・動線もご覧いただけます。
ストレスフリーな家づくりをお考えの方はぜひ一度、ご見学ください。
家事シェアをサポートする家づくりのご提案も、ニッケンホームにお任せください!