- 家づくりのこと
- 2025.02.25
注文住宅の住みやすさに共通点!?スタンダードな間取りの魅力
こんにちは、ニッケンホームです。
自由度の高い注文住宅。ただ、あまりに奇をてらった間取りや動線は、実際に住み始めてから不便さを感じてしまうリスクもあります。一方、多くの人が住みやすいと感じる間取りの共通点もあります。住宅設備やインテリアデザインにこだわる一方、間取りはスタンダードなものを取り入れるというのも、家づくりの一つの考え方です。
■スタンダードな間取りのメリットは?
スタンダードな間取りの魅力は、何と言っても世代・ライフスタイルを問わず、自分らしく暮らせること。万人受けというと個性がないようにも感じられますが、さまざまなライフスタイルを受け入れる柔軟さがあるのも事実です。延床面積を小さく、動線をコンパクトに設計すれば、建築コストを抑えられる可能性があるのもメリット。
資産価値という面でも優位性があるため、将来的に不動産としての活用を考えている場合も有利と言えるでしょう。
■間取りを考える際のポイント
スタンダードな間取りのポイントは、玄関ホールをコンパクトにすること。玄関には土間収納などを設けることで収納力を確保しつつ、玄関ホールは最低限の大きさにして、LDKのみにつながる動線が一般的です。これにより、限られた延床面積の中でもLDKのスペースを確保しやすくなります。ご家族が過ごすリビングやダイニングを極力広くすることで、マイホームの満足度も高まります。
もう一つは、2階建ての場合にリビング階段を設けること。これも現代のスタンダードな間取りの特徴で、設計がシンプルになり、スペースの有効活用やコスト低減につながります。
暮らしやすさを左右するのが収納や水まわり。収納はパントリーやファミリークローゼットを設けることで、居室を広くしつつ、間取りをすっきりとさせられるでしょう。水まわりもできるだけ一か所にまとめることで、使いやすく、無駄のない間取りが実現しやすくなります。
ニッケンホームの木曽川モデルハウスは、大きな吹き抜けやピットリビングなどオリジナリティあふれる仕様ながら、間取りはどちらかというとスタンダードで、誰もが暮らしやすさを感じていただけることでしょう。ご興味がある方はぜひ一度、ご見学ください!