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家づくりのこと
2025.04.17

太陽光発電と屋根の関係とは?

こんにちは、ニッケンホームです。

ニッケンホームの家は、標準仕様で太陽光発電を搭載しています。ゼロエネルギーハウス(ZEH)の実現には欠かせない上、光熱費の負担を小さくして、暮らしにゆとりをもたらすなど、太陽光発電には大きなメリットがあります。

一方、家づくりの際に気になるのが、外観デザインや屋根材への影響。今回は太陽光パネルを載せる屋根との関係についてお伝えします。

必要な容量と外観デザイン

ニッケンホームでは標準仕様で5.46kwの太陽光発電パネルを搭載します。太陽光を導入する際に気になるのが必要な容量ですが、これは30坪程度・オール電化・4人家族という想定で、平均的な使用電力をカバーできるくらいの容量。季節や生活スタイルによって多少の差はありますが、正味ゼロエネルギー=電気を買わずに済む暮らしが実現できる容量です(日当たりや方角によって発電効率は変わります)。

太陽光発電パネルの設置に大きく関係するのが屋根の形状。三角の「切妻屋根」は南向きや東西両面に設置しやすく、スペースを無駄なく活用できます。「寄棟屋根」は4面あるため選択肢は広がりますが、1面が狭く設置効率に工夫が必要。「陸屋根」は方向を選ばず設置できる反面、防水対策などのコストがかかります。「片流れ屋根」は多くのパネルが載せられ、南向きなら特に効率が良くなります。

ニッケンホームの最新の平屋モデルハウス(一宮市大赤見)は、外観デザインやLDKの採光を重視した建物形状にしつつ、南側の屋根だけのパネル搭載で4.9kwを確保しています。

立体感のある外観デザインを好む方も多く、それぞれの建物・敷地に合わせて柔軟に搭載方法をプランニングすることが大切になっています。

外観のデザイン性を高めつつ、効率的に発電できるのが理想。4.9kwの容量でどの程度のスペースを使うのか気になる方は、ぜひ平屋モデルハウスにお越しください。

また、建築事例のページにはそれぞれの家が搭載した太陽光パネルの容量も記載しています。参考にしてみてください。

https://www.nikkenhomes.co.jp/works/

安心の設置方法

太陽光発電の搭載にあたり、もう一つ気になるポイントが屋根材のダメージです。パネルを取り付ける際は一般的に、ビスで屋根材に穴を開けることになりますが、これは雨漏りや錆びのリスクにもつながります。ニッケンホームでは、屋根材に穴を開けないキャッチ工法」を採用しているため、屋根材へのダメージを心配する必要がありません。メンテナンスや点検作業の面でも安心の工法です。

ニッケンホームでは太陽光発電について、敷地の条件や屋根形状、設置方法など、さまざまなノウハウを蓄積しています。お気軽にご相談ください。

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