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家づくりのこと
2019.06.11

住宅の適正価格とは

こんにちは、ニッケンホームです。

住宅建築の費用は、ご存知の通り会社によってさまざま。
大手ハウスメーカーか地元の工務店か、建てる家の性能によって変わるのも当然です。

ただ、一般の消費者には見えにくい部分で価格が決まっているのも事実
その一つが中間マージンの存在です。

コスト増加要因の中間マージン

大手ハウスメーカーなどは、工事を下請け業者に依頼することが多くあります。
ご想像の通り、下請けは孫請けに、その孫請けがさらに外注と、たくさんの会社が間に入り、家が建てられます。
当然、間に会社が入れば入るほどコストは上がり、お客さまの負担が増えてしまいます

ニッケンホームは自社の直接施工
施工精度が高まるとともに、余分なコストも発生しない仕組みです。

また、住宅資材もメーカーからの直接仕入れが基本。
パンフレットや販促物も最低限とし、住宅価格への転嫁を抑えているのです。

 

本当にかかる費用を明確にする

家づくりには、住宅本体価格のほかにもさまざまな費用がかかります。
いわゆる「諸費用と呼ばれるものです。

諸費用は実際に家を建てるための土地やその状況、支払い方により大幅に変動します。
中には見積時と数百万円の差が出ることも
建築前の段階であっても、住宅会社により大きな差が出ることがあります。

例えば土地の造成
土地の広さや、どのような内容で進めるかにより、その金額は変動します。

例えば水道の引き込み
土地によっては、大掛かりな工事が必要なこともあります。

ほかにも、保証料を前払いするかどうかにより、諸費用としての支払い総額は変わります。(諸費用を抑えるため保証料を払わない代わりに、ローンの金利が上がることがあります)

大切なのは、諸費用とその内容をきちんと知ってくおくこと
適切な諸費用を考慮した住宅の価格こそ、適正価格だと考えています。

さまざまな理由で変動することはありますが、後になって予算オーバーしてしまうことは、極力避けるべきです。

中間マージンや販売経費を抑えた、お客さまの負担が少ない価格。
全体でかかる費用については、やみくもに安い金額ではなく、発生する分をしっかりと加味した価格。

ニッケンホームでは、この2点こそが住宅購入の適正価格だと考えています。

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