- 家づくりのこと
- 2019.06.08
建築会社でみるべきこと(点検・保証)
こんにちは
営業部の伊藤です。
今回は建物完成お引渡し後の「点検・保証」について簡単にお話しします。
『点検』
当社の場合
建物お引渡しからアフターメンテナンスとして
定期点検を「6ヶ月」「1年目」と営業担当が実施いたします。
また、別途専門業者により、
「2年目」「5年目」「10年目」に無料点検を行います。
完成お引渡し後の点検がないと不安ですよね。
木造住宅は家が落ち着くまでに「約2年程度」かかるといわれておりますので、
その間の点検はとても大切です。
『保証』
保証も各社様々かと思いますが、
「10年保証」は定番ですね。
通常、三大保証として
①住宅完成保証
建築中に住宅会社が倒産し、工事が中断した場合
他の業者が引き続き建物を完成させます。
②地盤保証
建築前に地盤調査を行います。
調査結果により、改良工事が必要と判断されたら、
軟弱度に応じて改良工事を行い、
建物完成後、20年間の保証がつきます。
補償内容として
・不動沈下に対する保証
・最大5000万円の保証
などです。
③新築住宅瑕疵保険
※JIO(日本住宅保証検査機構)加入
10年の瑕疵保証は法律で決められています。
住宅の主要な構造部分に不具合が見つかったとき、
雨漏りが発生したときなど、瑕疵と認められた場合、
即座に保証(修理)をしなくてはいけません。
簡単な説明ですが、
住宅会社の点検、保証等を必ずご確認ください。