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家づくりのこと
2019.10.15

ALCパワーボードの強み

こんにちは、ニッケンホームです。

当社の商品ラインナップのうち、「ミライエ」「ミライエプラス」「ソリエプラス」の特長の一つに、トリプル断熱があります。

高性能外壁材(パワーボード)と外張断熱工法(ネオマフォーム)、充填断熱材(高性能グラスウール)のトリプル断熱により、外気の影響を受けにくく、室内の暖かさや涼しさを逃さない家を実現しています。
今回はその中でも、高性能外壁材であるALCパワーボードについてご紹介します。

 

軽量気泡コンクリート

ALCとは、Autoclaved(高温高圧蒸気養生された)Lightweight aerated(軽量気泡の)Concrete(コンクリート)のこと。
ALCを使った外壁材がパワーボードです。
ALCが優れているのは、耐久性や防火性、強度など、建築物に求められる要素を高いレベルで満たす点。
発売以来、日本でもたくさんの木造住宅に使われてきました。

 
塗装がポイント

ALCパワーボードは、サイディングなどと違い無塗装の状態で納入され、建物に張った後、表面を塗装して仕上げます。
重要なのがこの塗装の工程。
パワーボードは水を吸いやすい素材でもあるため、水分が内部で凍り、膨張する懸念を抱かれることがあります。
それをカバーできるのが塗装です。
ニッケンホームでは、メーカー(旭化成)の純正品「グランロック」を使用しています。
2層の塗膜構成で、耐久性に優れた(期待耐久年数10~15年)純正塗料を使うことで、パワーボードの弱点をカバーして、メリットを最大限に引き出すことができます。

逆に言うと、パワーボードを使用していても、純正塗料を使わないとそのメリットを享受できない可能性があるということ。

パワーボードの施工は、長年の実績があるニッケンホームにお任せください。

当社標準仕様のパワーボードはフラットタイプ。
オプションで、さまざまなデザインを選択することが可能です。

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