- 家づくりのこと
- 2019.11.07
福祉施設への取り組み
こんにちは、ニッケンホームです。
注文住宅一筋40年、地域に密着して3400棟を超える高品質な家を建ててきたニッケンホーム。
そんな私たちが福祉施設への取り組みにも力を入れていることは、ご存知でしょうか。
現在までに愛知県では一宮市、稲沢市、春日井市、あま市、岐阜県では羽島市、瑞穂市に福祉施設を施工してきました。
今後ますます、社会から必要とされるのが福祉施設。
今回は、私たちが力を入れる理由と、ニッケンホームならではの強みをご紹介します。
■高齢者人口の増加
2040年までに高齢者は激増し、65歳以上の高齢化率は愛知県32.4%、岐阜県36.2%に達するといわれています。
さらに、一人暮らしの高齢者が増加することも予測されます。
特別養護老人ホームに入ることができない、待機者が増え続けている問題もあり、高齢者施設の需要が高まっているのが現状なのです。
住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け施設、障がい者施設などの福祉施設は、こうした時代背景もあり、今後ますます必要とされるものと考え、当社では3年ほど前から、新規事業として取り組んでいます。
■家づくりのノウハウを福祉施設に生かす
福祉施設は一般住宅より規模が大きく、通常は鉄骨やRC(鉄筋コンクリート)の工法が採用されます。
私たちは注文住宅で長年培ってきた、2×4(ツーバイフォー)で福祉施設を建てています。
耐久性に優れるツーバイフォーは福祉施設にも最適。
何より鉄骨・RCに比べ、コストを削減することが可能です。
福祉施設事業者にとっては、事業運営の負担を軽減しながら、安心できる建物を手に入れることができます。
もう一つは太陽光発電。
注文住宅のラインナップでは標準仕様の太陽光発電パネルは、もちろん福祉施設にも有効です。
リーズナブルに設置することができ、光熱費など、事業のランニングコストを抑えられます。
土地探しから開業までワンストップでサポートするのもニッケンホームの特長です。
地元に密着してたくさんの家を建ててきた私たちは、地域社会への貢献をとても大切なものと考えています。
社会が必要とするものを、自らの強みを生かして供給する。
私たちはそうした思いから、福祉施設への取り組みを進めています。