スタッフブログ

家づくりのこと
2019.12.10

停電でも安心。災害に強いZEH住宅

こんにちは、ニッケンホームです。

今年は台風による被害が多く、被災地での停電、家屋の損壊など、ショッキングな映像を観る機会も多々ありました。

特に停電は、当初の段階で発表されていた復旧見込みがずれ込み、被災された方は長期間にわたり、不便な生活を強いられることになりました。
改めて電気が普通に使えることのありがたみを感じたと同時に、災害への備えを徹底することの重要性を知らされたように思います。

ニッケンホームでは現在、停電時の電力供給システムを備えた家、つまりシェルター型住宅を提案しています。
MIRAIE PLUS」は、トリプル断熱、ダクトレス熱交換システム、制震装置「マモリー」などMIRAIEの標準仕様に加え、10.56kwの太陽光発電パネル(MIRAIEは5.28kw)、災害時ハイブリッド車給電システムを備えています。

災害時ハイブリッド車給電システムは、停電の際、アクセサリーコンセント付きのハイブリッド車から5回路に給電できます。
照明や冷蔵庫、テレビ、パソコンなど、災害時でも電気が使えるため、大きな支障をきたすことなく、日常生活が取り戻せる可能性が高まります。
もちろん、ハイブリッド車のかわりに発電機とつなぐことも可能。
コンセントを差し込む場所さえあれば、建物自体(5回路分)に給電することができるのです。

台風の被災地では、スマホの充電用など電源としての電気自動車が注目されました。
災害への備えという観点から今後は、住宅と自動車の関係も重要視されていくことでしょう。

一宮市妙興寺にあるMIRAIE PLUSのモデルハウスでは随時、見学を受け付けています。

伊勢湾台風から60年の節目でもあった2019年。
当時の被害を振り返る機会も多くありました。
過去の経験はもちろん、身近に発生してしまった災害からも教訓を得て、家族を守るための備えをしておくことが大切ではないでしょうか。

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