- 家づくりのこと
- 2020.01.18
☆★☆ 何からはじめるマイホーム? いつから住めるマイホーム? ☆★☆
こんにちは!
日建ホームズの早川です。
今回は建築の流れの一例をご紹介しようと思います。
夢のマイホーム購入・・・けど、どうしたらいいの?
何からすればいいの?
どれくらいの期間かかるの?
最初はわからないことばかりです。
そこで今回はよくご相談いただくパターンを紹介いたします。
大きく分けて完成までの流れは
1、建築会社を選ぶ期間
2、建物を決める期間
3、建築する期間
です。
それではご紹介します。
1、建築会社を選ぶ期間
まずは夢のマイホーム!
どんな家がいいかなーと夢は膨らみます。
まずはイメージしてください。
そのイメージをもって建築会社に相談しましょう。
相談の方法は色々。
SUUMOやHOME’Sなどから資料の一括請求をして、気に入ったところに行く。
地元の建築会社に相談に行く。などなど
気になる建築会社にアプローチしましょう。
建築会社まで行けば後は完成までの道を示してくれます。
全ての建築会社で同時に進めていくのは大変です。
数社にしぼり1社にかける時間を多くした方が濃い打ち合わせが出来ますよ。
ここで建築に必要なものは、土地と建物です。
土地はお持ちの方でしたら資料をもって相談に行きましょう。
詳細がわかるほど正確な回答が期待できますよ。
土地購入からの方は、事前に地域を絞っていくとその場で土地紹介も可能です。
ここからは建物の打ち合わせ、銀行の事前審査のスケジュールを進めていきます。
銀行の事前審査を先に出しておくと資金計画が細かく建てられますのでお勧めです。
この段階では建築会社が決まっていません。
打ち合わせした内容をもとに建築会社を決めます。
ここですべての打ち合わせが終わっている必要は全くありません。
最初の相談から1ヶ月~2ヶ月くらいで決められるお客様が多いですね。
2、建物を決める期間
建築会社も決まりました。
ここから住宅設備や部材のカラーなどの打ち合わせをします。
実はこの打ち合わせは2ヶ月くらいかかります。
ご要望→御見積→検討→変更→御見積→決定(検討)
これが室内の1枚からキッチンの色まで多くを決定いただきます。
内容が決まったら確認申請を出して建築するための許可を得る必要があります。
確認済が出ましたら次は建築工事です。
3、建築する期間
建物も決まりました。
それでは工事開始です。
ただいきなり基礎を打てるわけではありません。
整地(造成)→地盤調査→(地盤改良)→下準備(仮設電気や仮設トイレ)などをします。
ここからは基礎→土台伏せ→上棟→大工工事・電気工事等→内装工事・水道配管工事→室内クリーニング→社内検査→検査機関による完成検査→お立会い→お引き渡し
です。
建物の大きさ・配置・場所などによって工事期間や順番は前後します。
社内で工程会議がありますので随時工程の確認をお勧めします。
やっとのことで建物の完成です。
外構工事が終わったらお引っ越しです。
初めて相談してから実に8~10ヶ月かかっています。
(条件により期間に差があります。詳しくは御相談ください。)
完成したら終わりではないのが建築です。
家は掃除やメンテナンスを重ねてはじめて長持ちします。
アフターメンテナンスの時期は事前に確認して長く快適な家で生活ください。
最後に・・・
今回紹介した流れと並行して
土地の購入や銀行の本審査、金銭消費貸借契約など動いていただく事はまだまだあります。
ただご自身では大変なことも多いです。
後でトラブルにならないためにも
いろんな専門家の力を借りましょう。
弊社なら全てを一括してご相談できます。
是非御相談ください。
『人に自慢したくなるような家』を作るお手伝いをさせていただきます。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
今後とも日建ホームズをよろしくお願いいたします。
早川