- 家づくりのこと
- 2020.03.11
☆★☆ 完成までの道のり(‘ω’)ノ ☆★☆
皆様こんにちは!
営業部の早川です。
今回は完成した住宅の打ち合わせから完成までをご紹介しまして、
どんなところに気を付けるべきかをお話させて頂きます。
特殊なパターンですので参考にならないかもしれませんが………
M様(お客様)とのご契約も終わり、打ち合わせがスタートしました。
ただこちらのお客様……千葉県に住んでおります。
打ち合わせの基本は、日建ホームズの本社にてサンプルやカタログを見ながら決めていくのが一般的です。
ショールームなど外部の詳細情報なども打ち合わせにはいいですね。
さて千葉と愛知での打ち合わせがスタートです。
事前の契約時に1回以上は来社頂くというお約束をさせていただき進めていきました。
まずは弊社コーディネーターによる参考のご提案です。
外観イメージ、電気図、住宅設備……
建築の打ち合わせはものすごくたくさんの事を決定していきます。
幅木の色からコンセントの高さまで色々な事を決めていただきますので、すべてをM様ご自身で決めていただく事は実質かなり難しいです。
それで参考のご提案が必要になってきます。
ご提案内容は過去の建築のデータから考えた一般的なものです。
こちらをカスタマイズしていく方がかなりわかりやすいかと思います。
今日日はインターネットで参考資料を簡単に手に入れることができます。
ただ特殊なものの場合は取り付け可能かどうかと追加費用がかかるのかを
事前に確認する必要がありますのでご注意ください。
まず参考のご提案を確認頂きましてご希望を確認しました。
そして修正しましてご来社頂きました。
午前中からスタートした打ち合わせは夕方ごろまでかかりました。
すごく大変です。ですが実際は一日で全て決めることはほぼありません。
通常は3回の打ち合わせで分けて決めていきます。
M様も例外ではありません。
決めていただきました内容をもとに、追加費用の御見積などを提出させて頂きましてから
メールと電話でのやりとりがスタートです。
打ち合わせ内容を確定するまでに1ヶ月ほどかかりました。
そして基礎工事が進み、上棟がおわりまして、電気の配線の確認です。
こちらはコンセントや電灯配線、スイッチの高さや位置などの確認です。
通常ですと現地で打ち合わせをしますが、M様は来られません。
写真、図面などを駆使しての確認作業です。
時間もかなりかかりましたが何とか進めることが出来ました。
後は図面通りに進めていきましたので大きな打ち合わせは必要ありませんでした。
そして無事に完成することが出来ました。
今回の件で大切だったのは打ち合わせ時に情報をはっきりさせておく事でした。
今は多くの情報で溢れています。
選択肢を多く持ったまま打ち合わせをしますとかなりの時間を使います。
銀行の融資のこともあり、多くの方が完成までのスケジュールを気にされています。
工程通り進むことも、いいお家を建てるうえで必要ですね。
是非皆様の建築の打ち合わせ時に思い出してみてください。
以上が今回の打ち合わせ時に感じたことでした。
些細なことでも御相談ください。
是非日建ホームズをよろしくお願いいたします。
早川