- 家づくりのこと
- 2020.04.16
住み始めた後に、気になることがあれば
こんにちは、ニッケンホームです。
入念に打ち合わせを重ねようやく完成した、お客さまだけの特別な家。
注文住宅の家づくりの魅力は、デザインから住宅設備はもちろん、細部にわたる建物の仕様をご自身で決められることにあります。
一般的な間取り、仕様となることが多い建売住宅と違い、オリジナリティを出せることは注文住宅を選ぶ際の大きな理由でもあります。
一方、選択の余地があったからこそ、住み始めた後に「こうしておけばよかった」と感じてしまう方がいらっしゃるのも事実です。
■新築後に気になる部分
「やっぱりつけておけばよかった」というコメントをいただく機会が多いのが、天井の物干し金物や手すりなど。
実際に住み始めてみて気になるのはやはり、家事や生活動線に関する部分のようです。
点検などの際にご要望をいただくことがあり、取り付け可否を確認の上、実費にて対応させていただくこともあります。
■具体的なイメージを伝える
家事や生活動線に関わる部分は、新居での生活を具体的にイメージしておくことが大切です。
もちろん、さまざまな実例をもとにこちらからアドバイスさせていただきますが、お客さまご自身が想定しておくことも重要。
今の暮らしと変わらないこと、変わること、本当に望んでいることなど、じっくり検討しておきましょう。
またテレビの置き場所やコンセントの位置は、電気の配線にも影響するため、ある程度現場がイメージできる段階になったら早めに伝えるのもポイントです。
テレビは、壁掛けとするかTVボードを置くかでも、配線を隠せるか隠せないかが変わってきます。
インテリアのデザインについては、好きな家具などをお伝えいただくのが良いでしょう。置きたい家具の色やデザインをもとに、クロスや床の仕様をご提案させていただくことができます。
「こうしておけばよかった」と感じた際、内容次第では新築後の施工も可能ですが、もちろんそう感じない家づくりがベスト。
余分な費用をかけないためにも、入念な打ち合わせを大切にしましょう。