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家づくりのこと
2020.04.21

床下の換気を徹底してシロアリを防ぐ 

こんにちは、ニッケンホームです。

木造住宅を建てるときに気になるのがシロアリの存在。
さまざまな防蟻対策がありますが、今回はその中の一つ、床下の換気に注目します。
 
空気はめんどくさがり!?

ニッケンホームの家の床下換気に活躍するのが「Jotoキソパッキング工法」です。
特長は床下全周換気
建物の全周から風を取り込んで床下をまんべんなく換気し、湿気を排出することで、気流を嫌うシロアリを寄せ付けにくい環境をつくります。
一つ一つの換気口は小さくても、合計すると、従来のように個別に開口部を設けるより広い面積を確保できるのです。

空気は最短距離で移動するという特徴があります。
つまり、入ってきた開口部から最も近い開口部に空気が流れていくということ。
そう、空気はめんどくさがり屋なのです。
床下全周に穴が開いていることで、空気は床下全体にまわりこみ、確実に換気することができます。

建物の耐久性も上がる基礎パッキング工法

ニッケンホームの基礎は、耐久力抜群の「ベタ基礎」を標準採用しています。
地盤面にポリエチレンフィルムなどの防湿シートを敷き込み、発生する水蒸気をシャットアウト。地震にも強い安心・安全な基礎です。

従来は基礎に換気用の開口部を設けるため、上端部を切断しなくてはいけませんでした。当然、手間がかかるうえに基礎自体の耐久力も低下してしまいます。

Jotoキソパッキング工法は、配筋の加工や基礎の切り欠きが不要となり、施工の手間を省いたうえで頑丈な基礎の維持を実現します。
そもそも基礎と土台は、ぴったりとくっついている方が頑丈な気がしますが、実際にはその逆。基礎と土台が接していると、湿気が土台に上がり腐りやすくなってしまうのです。
基礎と土台を絶縁するこの工法は、湿気を上げず建物の長寿命化もサポートします。

Jotoキソパッキング工法は、施工後10年の保証制度つき
お施主さまの大切な家を、長期にわたり支える工法です。

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