- 家づくりのこと
- 2020.07.14
プライバシーを守る家づくり
こんにちは、ニッケンホームです。
家づくりにあたっては、通行人や隣家からの視線を気にされるお客さまも多くいらっしゃいます。
家の中やお庭で過ごしているとき、外からの視線を気にしなければいけないのは大きなストレス。
プライバシーを守るためには、家づくりの際にどのようなことを意識すればよいのでしょうか。
■土地を選ぶ際に…
通行人から建物内への視線を気にされる場合、フェンスを設置して目隠しをするのが一般的な方法です。
境界用のメッシュフェンスより、デザインが豊富なので、選ぶ楽しみもあるでしょう。
ただし、目隠しフェンスのデメリットは強風に弱いこと。
台風などで強い風を受けると、破損してしまう恐れがあります。
また設置する高さによっては、部屋が暗く感じたり、圧迫感を感じることもあるかもしれません。
土地選定の段階であれば、北側道路を選ぶのも良いでしょう。
玄関を北側にして、視線のない南側に大きな窓をつければ、通行人からの視線は気になりません。
南側道路の土地をお求めの方は多いですが、一度立ち止まって考えてみるのも良いかもしれません。
■外空間のプライバシー
お庭で過ごす際の視線についても、目隠しフェンスや、北側道路の土地である程度は解決します。
もちろん、敷地に余裕があるのであれば、中庭をつくるのも有効です。
通常のお庭に比べ囲われている分、プライバシーは守りやすいと言えるでしょう。
また、ニッケンホームのモデルハウスにもある屋上庭園は、プライバシーを守るための究極の方法。
隣家や通行人からの視線を気にする必要はなく、開放感ある空間を占有できます。
家づくりの際は、ぜひ参考にしてみてください。