- 家づくりのこと
- 2020.08.06
勾配天井の平屋は開放感抜群!
こんにちは、ニッケンホームです。
最近注目を集める平屋ですが、より開放感のある空間とするため、吹き抜けの勾配天井にすることがあります。
空間全体に広がりが生まれる上、光を採り込みやすく部屋を明るくできるのが魅力。
せっかく憧れの平屋を建てるのであれば、開放感抜群のつくりを検討してみるのも良いでしょう。
■広くて明るい勾配屋根
勾配天井の魅力は何と言っても開放感が生まれること。
天井が高いと視線が上に抜け、立っていても座っていても空間を広く感じることができます。
同じ面積の部屋でも、通常の天井と屋根に沿った傾斜の勾配天井では、見た目の印象、雰囲気がガラリと変わるんですよ!
高い位置に窓を取り付けることもできるため、太陽の光を採り入れやすくなり、室内は明るくなります。
■夏暑くて冬寒い!?
さてメリットが多いと思われる吹き抜けがある平屋ですが、夏場は室内が暑くなるのではないかと気にされる方もいらっしゃいます。
屋根と居住空間の距離が近い上、屋根裏という熱を遮断するスペースもないため、暑さが直接部屋に伝わってこれば確かに暑く感じるのかもしれません。
ここで重要なのが屋根の断熱対策。
断熱性を高めておけば、真夏に照り付ける日差しの熱を室内に取り込まず、快適に過ごすことができます。
一方、冬の寒さを気にする方も。
吹き抜けにすると家の容積が増える上、そこに暖かい空気が上がってしまえば当然、室内は寒く感じることになります。
こちらも大切なのは断熱。
屋根はもちろん、外壁や床下など、家全体の断熱がしっかりしていれば、暖房効率が下がることはなく、冬場も暖かく過ごすことができます。
断熱性の高さは、平屋でも大いに効果を発揮します。
高断熱の平屋なら、ぜひニッケンホームにご相談ください。