- 家づくりのこと
- 2020.08.11
書斎としての和室を考える
こんにちは、ニッケンホームです。
在宅勤務やリモートワークも一般的になってきた昨今、家づくりを検討されている方の中には、書斎の必要性を感じている方も多いのではないでしょうか。
もちろん、書斎を設けることができれば仕事に集中しやすいのでしょうが、間取りや予算によっては難しい場合もあります。
お子さんが小さければ、見守りながら仕事をしなければならない状況もあり、そうなるとリビングに近い場所で環境を整えるのが現実的です。
リビングやダイニングの一部にカウンターを設けるのも良いですが、今回ご紹介するのは和室にカウンターを設けた実例。
そう、和室を書斎として使うアイデアです。
考えてみると、さまざまな使い方ができる和室や畳スペース。
お子さんの遊び場やおもちゃの収納場所、お昼寝したり、洗濯物を畳んだり…。
家族の年齢やライフスタイルの変化に合わせて、多目的に使えるのが和室のいいところです。
せっかく和室をつくるのであれば、こうしてカウンターを設けておくと、書斎としても使うことができます。
ローテーブルでは仕事や作業がしにくいという方も、掘りごたつになっていればデスクと変わらない姿勢をとることが可能。
集中して仕事した後は、すぐに昼寝することもできます(笑)
リビングやダイニングに近すぎず、遠すぎず、ちょうど良い距離感で仕事したい方、和室のカウンターおすすめですよ!
掘りごたつは、小上がりにして設けることもできれば、リビングからフラットな和室や畳スペースに設けることも可能です。
和室ならではの落ち着いた空間、実はどこよりも仕事がはかどるかもしれませんね。