- 家づくりのこと
- 2020.08.18
ソリエプラスはツーバイシックス
こんにちは、ニッケンホームです。
ニッケンホームの商品ラインナップ中、ソリエプラスだけにある特徴の一つがツーバイシックス工法です。
ツーバイシックス(2×6)工法とは、木造枠組工法の一種。
木造枠組工法は、床・壁・屋根が一体(モノコック構造)となっているのが特徴で、地震の揺れを6面で受け止めて力を分散、吸収し、荷重が集中するのを防ぐ工法です。
阪神大震災、新潟中越沖地震、東日本大震災、熊本地震などでも強震変形による全壊がゼロという、大地震にも負けないつくりなのです。
ツーバイフォーの木造枠組工法が2インチ(38mm)×4インチ(89mm)の構造材を使用する一方、ツーバイシックスは2インチ(38mm)×6インチ(140mm)の構造材を使用します。
約5cmも幅広い構造材を使用するため、壁の強度、建物の剛性が高まり、より地震の揺れに強い建物にすることができるというわけです。
また断熱性が向上するのも大きなメリットです。
ツーバイフォーよりも壁厚が大きくなるため、より厚みのある断熱材を詰め込むことができ、断熱性能が高まります。
木造枠組工法の持つ利点をさらに高めて、より地震に強く、より快適な住環境が実現するツーバイシックス工法。
ご興味のある方は、ソリエプラスの商品ページもご覧ください。