- 家づくりのこと
- 2020.11.12
ウッドデッキのある生活とおすすめ素材
こんにちは、ニッケンホームです。
秋が深まり、外の澄んだ空気が気持ちいい季節になってきました。
虫の鳴き声を聞いたり、星空を眺めたり…、家から一歩外に出て清々しい時間を過ごせるのもこの季節の魅力ですね。
気軽に屋外空間を楽しめる場所として、新築時に検討される方も多いのがウッドデッキです。
ウッドデッキがあるだけで、一戸建ての家の暮らしはますます豊かなものとなるかもしれませんよ!
■使い方いろいろ!
ウッドデッキを設置する目的は、ご家庭によりさまざまです。
とことんこだわる方の中には、椅子とテーブルを置き、フェンスを取り付けてカフェテラスのような空間をつくりあげる方もいれば、腰掛けて庭で遊ぶお子さんを眺めるためにウッドデッキを設置する方もいます。
実はご要望として多いのが洗濯。
1階の掃き出し窓から出られるウッドデッキは、洗濯物を干す際の動線がとってもラク!
使い方にもよりますが、家具を置いたり、洗濯物を干したりすることを想定すると、3畳程度の広さがあると良いのではないでしょうか。
縁側のように腰掛けて使うだけであれば、1メートルほどの幅でも十分でしょう。
■素材は樹脂がおすすめ
ウッドデッキの素材は、本物の木と樹脂の2種類があります。
見た目や質感で木を選ばれる方もいますが、塗装などのメンテナンスは必須です。
選ぶ樹種にもよりますが、メンテナンスを怠ると半年ほどで劣化してしまうこともあるんです…。
そのため、おすすめしたいのは樹脂製のウッドデッキ。
以前より素材が良くなり、見た目はかなり本物の木に近づいています。
特別なメンテナンスは必要なく、たまに汚れを洗い流してあげるだけで劣化することなく長年使用できるため、現在はほとんどの方が樹脂製を選択されています。
ウッドデッキがあるとないとでは、建物の屋内外のつながりが大きく変わります。
家づくりの際は、ぜひ参考にしてみてください!