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家づくりのこと
2021.01.07

家づくりで重視すべき「性能」とは!?

こんにちは、ニッケンホームです。

ニッケンホームが追求しているのは、性能コストパフォーマンスが高い家づくりです。
ただ、高性能な家と一口に言っても、具体的にどんな性能が高いのかってわかりにくいですよね。
そこで今回は、高性能な家といえる主なポイントを紹介したいと思います。

気密・断熱性能が高い

そもそも気密性や断熱性が高い家は、どのようなところが優れているのでしょうか。
高気密・高断熱住宅のメリットは外気の影響を受けにくく、すき間からの空気の出入りが少ないため、冷暖房効率が上がること。
1年中快適に過ごせる上、光熱費が抑えられるのもうれしいですよね。

次に、部屋ごとの温度差が小さくなるのも高気密・高断熱住宅の特長。
リビングは暖かいけれど廊下に出たら寒い…ということがなく、特に冬場に懸念されるヒートショックのリスクも下がります。

さらには、気密性が高い(すき間が少ない)ため、遮音性も高まります。
空気だけでなく音の侵入も防げるため、外の騒音が気になりません。

その他、結露が発生しにくい点効率的に換気できる点も、高気密・高断熱住宅の魅力です。
人にも建物にも優しく健康的な住まいと言えるでしょう。

 

耐震・制震性能が高い

安心できる暮らしのためには、地震への備えも重要です。
ツーバイフォー工法(別名モノコック工法)は、断面2インチ×4インチの木材を組んだパネルで壁・天井・床を構成し、6つの面で建物を支えます。

このモノコック構造は、高い強度が求められる航空機用に開発されたもの。
地震の揺れを6面全体で受け止め、一点に集中させることなく全体に分散するため、耐震性が高くなるのです。

ツーバイフォーの家は、阪神大震災や新潟中越沖地震、東日本大震災、熊本地震でも、強震変形による全壊がゼロ。地震への強さを証明していますね。

地震に耐える耐震に対して、地震の揺れを制御するのが制震。
地震に備える性能としては、この制震も重要です。
耐震性と制震性の両立が家族の暮らしと住まいを守ります。

今回は、気密断熱性能耐震制震性能についてお伝えしました。
もちろん住宅性能の高さを判断する基準は多々ありますが、快適で安心なマイホームを実現するためには、まずこれらのポイントを押さえておきましょう。

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