- 家づくりのこと
- 2021.04.13
ニッケンホームの家はなぜランニングコストが安い!?・前編
こんにちは、ニッケンホームです。
マイホームを検討されている方の中には、注文住宅か分譲住宅(建売住宅)かで悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
「こだわりの注文住宅を建てたい」「立地を最優先に分譲住宅」など、気持ちが固まっていれば良いですが、さまざまな条件、メリット・デメリットを比較されている方もいることと思います。
それぞれに魅力はありますが、今回はランニングコストという視点で、私たちが注文住宅をおすすめするポイントをお伝えします。
■住み始めてから必要なコスト
ランニングコストとは、家に住み始めてからかかる費用のこと。
主に以下の項目が考えられます。
①光熱費
②修繕費
③住宅ローン
④火災保険料・地震保険料
⑤固定資産税・都市計画税
③④⑤は基本的に、家の購入方法(注文か分譲か)によって変わる種類のものではありません。
一方、①②については、建てる家によって抑えられる可能性があります。
ニッケンホームの家は、この①②を抑えることで暮らしにゆとりを生み出します。
■高断熱とパッシブデザイン
光熱費を抑えるために大切なのが、空調効率の向上です。
冬の寒さ、夏の暑さに耐えるため、空調をガンガン使えば光熱費が上がるのは当然です。
空調効率を上げるために重要なのが気密性能・断熱性能の高さ。
ニッケンホームがこだわる高気密・高断熱の家は、外気の影響を受けにくく、すき間からの空気の出入りが少ないため、空調効率が上がります。
冷暖房をガンガン使わなくても、1年中快適に過ごせるため、必然的に光熱費は抑えられますね。
もちろん標準搭載する太陽光パネルによる自家発電も、光熱費低減に役立つことは言うまでもありません。
さらには、パッシブデザインを取り入れることができる点にも注目です。
断熱、日射取得・遮蔽、通風など、建物の在り方によって、快適な室内環境を手に入れ、冷暖房に頼らない暮らしを実現するパッシブデザイン。
これを取り入れるためには、間取りの工夫と、建物の周りにある程度の余裕が必要です。
注文住宅だからこそ、間取りと土地の条件を考慮した上で、その場所で最適なパッシブデザインの要素を取り入れ、光熱費の低減にもつなげることができます。
次回は②の修繕費についてお伝えします。