- 家づくりのこと
- 2021.04.15
ニッケンホームの家はなぜランニングコストが安い!?・後編
こんにちは、ニッケンホームです。
前回、注文住宅と分譲(建売)住宅を比較する際、ランニングコストという視点と、その中の光熱費についてお伝えしました。
前回の記事はこちら
今回は、もう一つのランニングコスト「修繕費」について考えてみたいと思います。
■高耐久のパワーボード
快適な暮らしを長く続けるために必要なのが修繕費、メンテナンスのための費用です。
修繕費が必要な場所として挙げられるのが外壁と屋根。
素材による違いが大きく、劣化しやすいものであれば当然、頻繁な修繕が必要となります。
ニッケンホームのミライエ、ミライエプラス、ソリエプラス、防災パワーマックスは、外壁に旭化成パワーボードを採用。
断熱性能にも寄与するパワーボードですが、耐久性の高さも大きなメリットです。
パワーボードは60年以上の高耐久性能を誇り、長い年月を経過しても、熱や酸化に強いという特性があります。
木繊維やパルプなど有機物を含まないため、乾燥収縮や熱膨張が小さいのも特長。
低温や乾燥、酷暑に強く、ひび割れや反り・たわみなどの変形も起こりません。
ニッケンホームでは、塗装の際に旭化成純正の塗料「グランロック」を使用します。
このグランロックの期待耐久年数は20年。
サイディングが一般的に、10年で塗り替え、30年で張り替えが必要とされるのに比べると、パワーボードは修繕の頻度が半分ですむのです。
■ガルバリウムとキャッチ工法
屋根は標準仕様としてガルバリウムを採用(カラーベストも選択可)。
もともと耐久性が高いガルバリウムですが、太陽光パネルを乗せることで、屋根自体も劣化しにくくなります。
さらにニッケンホームは、パネルを専用の金物で固定する「キャッチ工法」を採用(キャッチ工法はガルバリウムにのみ対応)。
屋根材を傷つけないため、雨漏りやサビの心配がなく、余計な修繕費がかかるリスクを減らせます。
光熱費が毎月の積み重ねなのに対し、修繕費は必要なタイミングで大きな金額が発生します。
建物価格は100万円安いけれど10年ごとに修繕費がかかる家と、建物価格が100万円高くても修繕費の発生が20年ごとの家では、ランニングコストとイニシャルコスト(初期費用)は逆転します。
もちろん、イニシャルコストである建物価格を重視するのは大切ですが(ニッケンホームはイニシャルコストも魅力的!)、ランニングコストの低減と快適な暮らしに「こだわる」ことができるのは、注文住宅の大きな魅力ではないでしょうか。
ランニングコストを抑え、暮らしにゆとりを生み出すニッケンホームの家。
マイホーム購入をお考えの方は、ぜひ一度ご検討ください。