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こんにちは、ニッケンホームです。

快適な日常生活を送るためにも、家づくりの際は家事動線や水回りにこだわりたいところ。
キッチンやお風呂に注目しがちですが、最近は洗面室を工夫される方も増えてきました。

■洗面室を広くする

脱衣所も兼ねる洗面室の場合、これまでは1坪(2帖)の広さとするのが一般的でした。
ただ、洗面台と洗濯機、ちょっとした収納を設けたら、他に物を置いたりする余裕はありません。

そこで最近は、洗面室を広くして収納や作業に余裕を生む間取りも多くなってきているんです。
洗面室を広くするメリットは以下の通り。

・収納スペースが増えて、タオルや着替えを置きやすい
・洗濯カゴを置いても邪魔にならない
・小さなお子さんと一緒でも、スペースに余裕がある
・室内干しやアイロンなど、洗濯・家事スペースとしても使える

さらに、洗面室と脱衣所を別に設けることができれば、家族間のプライバシーも確保できるほか、それぞれがより使いやすい空間になるでしょう。

■サンルームとして活用

家事動線を考える上で水回りを一カ所に集めるのは基本です。
一方、洗面室をあえて建物の南側に設ける間取りもメリットがあります。
南側で太陽光をうまく取り入れれば、サンルームとしての機能を果たせる可能性もあり、室内干しでも洗濯物がカラッとよく乾きます。

もちろん、南側に洗面を持ってくることでLDKにも影響するため、優先順位をつけて間取りを検討すると良いでしょう。

洗面室は家族全員が毎日使う場所です。
お風呂に入るのは1日1回でも、歯みがきで朝晩使ったり、洗濯のために出入りしたり。
広くしたり場所を工夫したりすることで、日常生活は一段と快適になるかもしれません。
ご家族のライフスタイルに最適な洗面室を検討してみてはいかがでしょうか。

ニッケンホームでは豊富な実例も踏まえ、使いやすい洗面室をご提案させていただきます。