スタッフブログ

こんにちは、ニッケンホームです。

お客さまが理想とするマイホームを建てるためには、営業、設計、工務など各部門が一体となって家づくりを進めていくのが重要です。
その中でも営業は、出会いからアフターサービスまでお客さまに寄り添い、さまざまなご相談に応じる大切な立場。
そこでニッケンホームの営業部門で働くスタッフにインタビューを行い、家づくりへの思いなどにせまってみたいと思います。

今回は、営業部の佐々木敏宏です。

 

--現在の主な業務を教えてください。

弊社に興味を持っていただいた方に、家づくりのご提案をしています。
担当するお客さま、新規のお客さまのご要望に応じてプレゼンしたり、本社横のモデルハウス、一宮市常願通で新たにオープンしたモデルハウスをご案内したりしています。

最近では新人スタッフの教育担当として、お客さまへのご提案内容などをアドバイスすることもありますね。

 

--注文住宅をご提案する際、何か意識していることはありますか？

その方が重視しているのはデザインなのか性能なのか、それとも予算なのか、ヒアリングする中でご要望を汲み取って、それに合わせて最適なご提案をするようにしています。

ただ、私が何より意識しているのは、常に親類縁者の家を建てるつもりでお話を伺うことなんです。
親や子ども、兄弟、親戚が建てる家だと考えると、より親身になってアドバイスできるのがその理由。

ほとんどのお客さまにとって家づくりは初めての経験なので、夢は膨らむし、あれもこれもと理想を詰め込みたくなるものです。

例えば、小さなお子さんがいる方からご要望をいただくことの多いリビング階段。
帰宅したお子さんがリビングを通ることによるメリットを感じてのご要望ですが、これまでの経験の中で、「友達を連れてきたときもリビングを通るから、常に掃除が行き届いてなければいけない…」という声も聞いているわけです。
そんなときは「こんな声もありますが、どうですか？」と。

お客さまのご要望を尊重するのは当然ですが、身内だと思って親身になるからこそ、求めるもののメリット・デメリットはしっかりとお伝えしたいと考えています。
家づくりに正解はありませんが、「気づき」を与えるのも私たちの大切な仕事です。

住宅営業の仕事にやりがいを感じるのは、こちらの思いが伝われば「ありがとう」と言ってもらえること。
たとえ弊社で建てなくても、せっかくご縁があってお会いできたので少しでも有益な情報をお伝えして、結果的にその方の役に立ってほしいというのは正直な気持ちです。

もちろん、ニッケンホームで建ててもらえるのが一番うれしいですが（笑）。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、ニッケンホームの魅力について聞いてみます！