- 家づくりのこと
- 2021.08.05
一年中心地よいパッシブデザインの家。一宮市常願通モデルハウスの魅力をご紹介!
こんにちは、ニッケンホームです。
一宮市常願通のモデルハウスは、パッシブデザインを採り入れた家。
パッシブデザインは断熱、日射取得・遮蔽、通風など、自然の力を生かして快適な住環境を手に入れる考え方で、一年中心地よい暮らしを送るための設計手法です。
■パッシブデザインと全館冷暖房
常願通モデルハウスは、リビングにオープン階段がある間取り。
この階段が吹き抜けを兼ねており、風が立体的に流れます。
建物内の空気は低い位置から高い位置へ移動するため、1階リビングの窓を入口、2階ホールの窓を出口として配置を工夫することで、効率よく風を通すことができます。
各部屋の窓は採光を考慮しつつも遮熱できる配置、素材を意識しました。
自然の風を通し、冬場の日射取得、夏場の日射遮蔽を実現するつくり、ぜひ実際の建物でご確認ください。
こうしたパッシブデザインの家を前提に開発された全館空調システムが「パッシブ冷暖」です。
パッシブ冷暖に関する記事はこちら
https://www.nikkenhomes.co.jp/blog/5897/
ジリジリと太陽が照り付ける真夏になり、よりパッシブ冷暖の効果も実感しやすくなってきました。
モデルハウスにご来場された方からも、玄関に入ってすぐに「すずしい!」と言っていただく機会が増えています。
■アウトドアやリモートワークに最適な間取り
常願通モデルハウスは6帖の広いインナーバルコニーも備えています。
主寝室からつながるこの場所には水栓も設置してあり、プライベートな空間でアウトドア時間を楽しむことができる間取りを提案しています。
木目調の天井にダウンライトを設置した特別感ある場所で、夜風にあたりながら過ごすのも気持ち良さそうですね。
ガーデンファニチャー(屋外家具)も置いてありますので、ぜひ一度ご体感ください。
2階の階段ホールはファミリースペース。
カウンターと椅子を設置してありますので、リモートワーク時に使ったり、趣味や読書に使ったりと、ご家族のライフスタイルに合わせた活用方法をイメージしていただけるでしょう。
次回は、このモデルハウスで採用している特別な素材をご紹介します。