- 家づくりのこと
- 2021.10.07
熱交換換気をリードする欧州メーカーを採用!
こんにちは、ニッケンホームです。
建物の換気が注目されることも多くなった昨今ですが、ニッケンホームでは以前から換気システムにもこだわっています。
「ミライエ」「ミライエプラス」「ソリエプラス」の標準仕様で採用するのが、ドイツのメーカー「スティーベル」のダクトレス熱交換システム。
今回は第一種換気の一つであるダクトレス熱交換システムについてお伝えします。
■第一種と熱交換
木造住宅の換気システムは現在、主に第一種と第三種が採用されています。
第三種は自然に吸気して機械で排気するのに対し、第一種は給気・排気ともに機械で行います。
強制換気により空気の流れを制御して、確実に給気・排気することができます。
この第一種換気の中でも熱交換と呼ばれるシステムは、外気を室内に取り込む際、その空気を室内の温度に近づける仕組み。
熱の損失が減るため、冷暖房効率が上がり光熱費を抑えられるのがメリットです。
■おしゃれな見た目も魅力!
現在、ニッケンホームが上記ラインナップで標準仕様としているのがスティーベル社のダクトレス熱交換システム「LT-50 EcoFlat」です。
屋内のダクトが必要なく壁に取り付けるだけのシンプルなシステムで、2台一組で稼動します(1台が給気、もう1台が排気で、約70秒ごとに役割が交代)。
専用コントローラー1台で、本体2台の制御が可能。
シンプルなコントローラーのため操作は簡単です。
24時間換気は住宅への設置が義務付けられているため、必ず取り付けなければいけません。
壁に取り付ける換気装置は、製品によってはインテリアへの影響が気になるところですが、LT-50 EcoFlatは少し丸みを帯びたシンプルな正方形で、どんなインテリアにもマッチします。
メンテナンスは3カ月に一度、フィルターを掃除するだけなのでとても簡単。
3年間のメーカー保証もついています。
お客さまからご要望いただく機会も日に日に増えているダクトレス熱交換システム。
実物をご覧になりたい方は、ぜひ一宮市常願通のモデルハウスまでお越しください!