- 家づくりのこと
- 2021.10.12
パッシブデザインを意識した窓まわりの提案
こんにちは、ニッケンホームです。
今年オープンした常願通モデルハウスは、全館冷暖房やアウトドア気分が味わえるインナーバルコニーなど見所満載ですが、パッシブデザインを意識した窓まわりにもぜひご注目ください!
■ハチの巣構造で断熱性向上
1階LDKにある小上がりの畳コーナーと2階寝室に採用しているのが「ハニカムスクリーン」。
六角形のハチの巣(ハニカム)のような構造が空気層をつくり、窓辺の断熱性を高めてくれます。
冷暖房効率が上がるため省エネにも貢献し、パッシブデザインに有効な製品です。
やわらかい雰囲気のハニカムスクリーンですが、カラーリングが豊富なことも魅力。
インテリアデザインやシーン・用途に合わせ、最適な色を選んでいただけます。
■光と風をコントロールする
リビングの掃き出し窓は、ルーバー式電動シャッター雨戸を採用しました。
窓の外側で太陽の熱をカットすることで、夏は室内に日射が入るのを防ぎます。
ルーバーの角度を自由に調整できるため、室内に入る光の量をコントロールできるのはもちろん、通風性が高まるのもうれしいところ。
冬はルーバーの角度を調整することで、暖かい日射を取り入れつつ、外からの目線をカットできるのでプライバシーも安心。
通常のスリット付きシャッターよりも換気量が大きく、角度を90度にすればほぼ遮蔽物がない状態と同等の換気ができるのがメリットです。
こちらもパッシブデザインの家に有効なアイテムです。
日射遮蔽や通風など自然の力を生かすパッシブデザインは、窓まわりのつくりも大きく影響します。
ハニカムスクリーンやルーバー式電動シャッター雨戸にご興味がある方は、ぜひモデルハウスまでお越しください!