- 家づくりのこと
- 2021.12.16
住宅に求めることが明確に。40代からの家づくり
こんにちは、ニッケンホームです。
国土交通省の調査によると、初めて住宅を購入する世帯主の年齢の平均は、注文住宅が38.9歳、分譲戸建住宅が37.4歳、分譲マンションが39.3歳、中古戸建住宅が43.8歳、中古マンションが45.0歳となっています。
出典:国土交通省住宅局「令和2年度住宅市場動向調査報告書」p36
早ければ20歳代でマイホームを購入される方もいますが、平均的には30歳代が多いという現在の状況。
ニッケンホームでも30歳代のお客様は多いですが、一方で40歳を超えたお客様にも関心を持っていただくことが多いのは当社の特徴でもあります。
■ローン完済と子育て世帯
30歳代で家を建てる方が多いのは、住宅ローン完済の年齢からの逆算、子どもができて賃貸住宅が手狭になったことなどが主な理由として考えられます。
完済年齢は、早ければ早いほど老後の負担が軽くなるのがメリット。
子育て世帯も、LDKの間取りや収納スペース、子ども部屋など、ご家族の暮らし方に合わせた設計で、余裕のある住まいが実現します。
■求めるものが明確
40代以上で家を建てる場合、住宅ローンの条件が気になるケースがあるのも事実。
ただ、十分な貯蓄があったり、20代で購入したマンションのローンを完済・売却し、一戸建てに住み替えたりするなど、さまざまなパターンで多くの方がマイホームを手に入れています。
子育てがひと段落しているケースもあり、コンパクトな間取りの家でも十分に快適な暮らしが実現できることも多いのがポイントです。
ある程度、年齢を重ねてから住宅を手に入れる方の特徴として、住まいに求めるものが明確になっているということが挙げられます。
高齢になって建て替えされる方も同じですが、これまでさまざまな家に住んだ経験があり、ご自身や家族の暮らし方がわかっている分、マイホームに必要な要素がはっきりとしているのでしょう。
ニッケンホームで家を建てられるお施主様の年代は20・30歳代が4割、40歳代以上が6割という割合で、40歳を超えたお客様からも多くのご支持をいただいています。
40代以上の方は、求めるものが明確になっていることに加え、住宅性能の重要性をご理解いただき、性能面で優れた家を求める方が多い印象。
だからこそ私たちの家を選んでもらえているのだと考えています。
ご紹介した国交省の調査では、注文住宅を建てた世帯における選択理由として「高気密・高断熱だから」の割合が最も高いのも注目したいところ。
性能の重要性を理解されている方々から選ばれているのが、ニッケンホームの高気密・高断熱住宅です。
間取りや必要な性能を相談しながらじっくり検討したい方はもちろん、マイホームに求めるものがはっきりしている方、高性能な建物を求める方はぜひ、お気軽にお問い合わせください!