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こんにちは、ニッケンホームです。

隣家や周囲の視線を気にすることなく、開放的な空間を占有できるのが魅力の屋上。ニッケンホームは、モデルハウスで屋上のある暮らしをご提案しており、来場された方の中には屋上がある家に興味を持たれる方もいます。

今回は、実際に屋上空間のある家を建てるときに意識したいポイントをお伝えします。

■屋上の有無はプランの前に

屋上を設ける際に気をつけたいのが、間取りとの関係です。荷重や屋根との境などによって室内の壁の位置が変わることがあり、屋上空間の自由度を優先すると間取りに若干の制約が生まれることがあります。

そのため屋上を考えている方は、プランを始める前に伝えるのがポイント。プランができあがった後に屋上を付け足すのは難しいため、最初から屋上ありきのプランを練っていくことが大切です。

太陽光パネルと屋上空間の共存も可能です。ただし、両方とも南向きにするのは難しいのが実際のところ。北側に屋上を設けた方が視線は遮りやすいですが、南側で日光浴を楽しみたい方もいると思います。屋上と太陽光パネルの位置関係は、日当たりや周囲の環境を考えて、どちらを優先するか考えましょう。

■確実な防水処理で建物を守る

屋上をつくる際に最も気を付けないといけないのが防水です。排水計画やあおり止め金具の処理など、十分な検討が必要で、施工精度が低いと風雨によって建物を傷めてしまう可能性もあります。

ニッケンホームでは、金属防水工法スカイプロムナードを採用。「雨を逃がす、雨水を浸入させない」工法で、台風や大雨に強いのが特徴です。

通常の屋根のある家とは異なる施工技術が求められるのが屋上のある家。安心して屋上空間を楽しむためには、実績と経験のある住宅会社に依頼することが重要です。