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こんにちは、ニッケンホームです。

3月に岐阜市で開いた平屋の完成見学会は、たくさんの方にご来場いただきました。見学会で注目を集めたポイントの一つが「ルーバー付き雨戸」。今回は、メリットがたくさんあるこの雨戸についてご紹介します。

■自然の風を取り込む雨戸

今回平屋を建てたお施主様がこだわったのが、防犯と住み心地の両立。平屋だからこそ防犯に配慮して、全部屋に雨戸を取り付けることにしました。このとき、住み心地を意識して採用したのがリクシル製のルーバー付き雨戸です。

この製品は雨戸として防犯・防災を万全にしながら、ルーバーを可動させることで自然の風を室内に取り込めるもの。道路に面した場所でも、角度によって目隠しが可能で、調整次第で日差しを取り込むこともできます。

ルーバーは手動で動かしますが、高齢の方でも楽に操作することができ、不便を感じることはないでしょう。

■コストメリットあり！

ルーバー付きというと思い浮かべるのが電動シャッターですよね。ただ、ルーバー付き電動シャッターはコストが高く、一カ所で50万円ほど追加費用がかかってしまいます。全部屋に取り付けるとなると、なかなかの金額…。

ルーバー付き雨戸は、従来からある引き戸タイプの雨戸に手動で可動するルーバーが付いたもので、ルーバー付き電動シャッターに比べてコストを抑えて設置することが可能です。

設置にかかるコストは高い順に、ルーバー付き電動シャッター＞電動シャッター＞ルーバー付き雨戸＞手動シャッター＞手動雨戸。ご興味がある方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

コストを抑えながら防犯、防災、目隠し、通風、採光とさまざまなメリットが得られる製品に、お施主様も大変満足されていました！