- 家づくりのこと
- 2022.06.09
外で過ごす豊かなおうち時間に。ウッドデッキのある暮らし
こんにちは、ニッケンホームです。
お庭やウッドデッキなど、建物の一歩外に屋外空間があると暮らしはますます充実します。おうち時間を豊かに過ごすため、自然の空気に触れられる場所をつくってみてはいかがでしょうか。
今回はウッドデッキの施工実例をご紹介します。
■樹脂か天然木か
ウッドデッキの素材は大きく分けて樹脂(人工木)と天然木の2種類。樹脂は耐久性が高い点、天然木はより自然な風合いが楽しめる点が魅力です。一方、樹脂は夏場に熱くなりやすく、天然木は腐食やシロアリ対策が必要という短所もあります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、ウッドデッキを取り付ける際は先々のことも考えて素材を選ぶと良いでしょう。
ニッケンホームでは、メンテナンスが楽な樹脂を採用するケースが大半。以前に比べ、天然木に近い見た目が増えてきているのもおすすめするポイントです。
■ウッドデッキがある暮らし
ウッドデッキは、椅子とテーブルを置くだけでセカンドリビングとして使えるほか、フェンスを設置すればまるでカフェテラスのような空間に。屋外用の家具を選ぶのも楽しそうですね。
ウッドデッキは家族や友人とのバーベキュー、ホームパーティーにも最適です。屋外用の調理器具や水栓があると便利ですが、LDKとの位置関係によっては、キッチンをうまく使って調理・片付けをすれば、より手軽に楽しめそう。
お子さんの遊び場としても活用できますね。靴を履かずに気軽に遊べるのはもちろん、暑い夏はビニールプール、涼しい秋はハンモックを置いて、元気いっぱいに過ごせます。
■家事も効率化
ウッドデッキのもう一つのメリット、それは家事を効率化できる点です。1階の掃き出し窓から出られるウッドデッキを外干しスペースにすれば、2階のベランダまで洗濯物を運ぶ手間がなくなるほか、布団やラグ・カーペットなど大きな物も干しやすくなるでしょう。
縁側のように使うウッドデッキであれば1メートルほどの幅でも十分ですが、外干しスペースとして使う場合、3畳ほどの広さがあると使いやすくなります。
ぜひ参考にしてみてください。