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家づくりのこと
2022.07.07

屋上・ベランダ・バルコニー。屋外空間をつくる際に気を付けること

こんにちは、ニッケンホームです。

ニッケンホームのモデルハウスは、アウトドアを楽しむ屋上空間も見どころの一つ。広々とした屋上でBBQやホームパーティ、ドッグラン、家庭菜園などを楽しむライフスタイルをご提案しています。

屋上のほかにもベランダバルコニーなど、さまざまな屋外空間があります。ニッケンホームはこうした屋外空間づくりにも強みがあります。

ベランダ?バルコニー??

「屋上」はその名の通り屋根の上のことを指しているためわかりやすいですが、「ベランダ」と「バルコニー」はその違いが分かりにくいといわれることがあります。

実はベランダバルコニーの違いは屋根の有無。建物の外に張り出した場所で、屋根があるとベランダ、屋根がないとバルコニーと呼びます。

さらに、ルーフバルコニー」は下階の屋根を利用した場所インナーバルコニー」は建物の一部が屋外になっている場所を指しています。インナーバルコニーは当然、屋根がありますが、建物から張り出してはいないのでベランダとは呼ばないのですね。

 

防水処理が大切

呼び方はともかく、屋外空間をつくる際に意識しないといけないのが防水です。特に下階の屋根を利用する屋上やバルコニー(ルーフバルコニー/インナーバルコニー)は、防水処理が適切でないと雨漏りにつながる恐れがあります。住宅会社によって工法が異なるため、よく確認しておくようにしましょう。

ニッケンホームでは屋上やバルコニーなどで比較的広めの屋外空間をつくる際に「スカイプロムナード」という工法を採用しています。金属を使用した防水工法で、耐久性に優れているのが特徴です。地震の揺れに対しては力を分散し、台風の雨に対しては4層構造の排水で雨を逃がして対応。表面や排水口の掃除以外はメンテナンスフリーというのもうれしいですね。

一方、一般的な「FRP防水」はガラス繊維を混ぜたプラスチック樹脂を用いた方法で、シートを敷き、樹脂を塗って硬化させて防水処理します。防水性は優れていますが、伸縮性がないため、広い空間の場合、割れて雨が浸入してしまう懸念があるのです。

 

目的を明確に

防水性、耐久性に優れたスカイプロムナードは、わずかな傾斜が必要となります。家具を置いて過ごす屋外空間などをつくりたい場合、傾斜の角度も重要となるため、事前に目的を伝えておくのが良いでしょう。

屋外空間にご興味がある方は、ニッケンホームまでお問い合わせください。

 

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