- 家づくりのこと
- 2022.08.16
災害に備えた家づくり。さらなる安心の蓄電池
こんにちは、ニッケンホームです。
今年は梅雨が短かった一方、6月に猛暑日となるなど不安定な気候が続きました。7月に入ると大雨による災害のニュースも。毎年のように自然災害が発生している今の日本。これからの家づくりは、災害への備えも意識することが大切ですね。
■災害に強い家が標準仕様
ニッケンホームの家はツーバイフォー工法による地震に強いつくりが特徴です。ツーバイフォーはモノコック構造とも呼ばれ、パネルで壁・天井・床を構成することにより6つの面で建物を支える工法。阪神大震災や東日本大震災、熊本地震など、過去の大地震でもその耐震性が証明されています。
また、標準搭載する太陽光発電システムも災害への備えとして有効。停電時には「自立運転」という機能があり、太陽光パネルが発電した電気を家庭内で使うことができます。大きな災害が発生しても家電が使えたり、スマホの充電ができたりすると安心感が違いますね。
■電気をためて使う暮らし
自動車と家が連携する方法もあります。「Vehicle to Home(V2H)」は、太陽光発電でつくった電力で車を充電する一方、停電した場合は車から電力を供給できる仕組み。V2Hまではいかなくても、停電時にHV、PHV、EVに付属するコンセントから家の中に電気を供給する製品もあります。
自動車との連携ももちろんですが、これからは蓄電池の設置も災害への備えとして普及が進むでしょう。ニッケンホームでも現在、テスラの家庭用蓄電池「Powerwall(パワーウォール)」を取り扱っており、「電気をためる」暮らしをご提案しています。Powerwallは国産メーカーの製品と比べて割安で設置が可能なため、蓄電池の購入を迷っている方にもおすすめです。
もちろん日中にためた電気を夜間に使うことができ、光熱費の低減、クリーンエネルギーによる暮らしという大きなメリットがあります。
ご家族が安心して暮らすため、ニッケンホームはこれからも災害への備えを意識した家づくりをご提案していきます。