- 家づくりのこと
- 2022.09.27
屋根のあるテラス・ウッドデッキでもっと快適に!
こんにちは、ニッケンホームです。
建物とお庭をつなぐ場所にテラスやウッドデッキを設ける家は多いですよね。洗濯物を干したり、お庭で遊ぶお子さんを眺めたり…、建物の内と外を自然につなぐことで、家事が効率的になったり、家にいながら屋外空間も楽しめる場所です。
そんなウッドデッキやテラス、掃き出し窓の外側は、屋根のある空間にすることも可能です。
■雨に濡れず、アウトドアリビングとしても最適
屋根があるメリットはいくつかあります。最も大きいのはやはり、雨に濡れないこと。急な雨でも外干しした洗濯物を濡らさず、外出時も気になりませんね。ウッドデッキに天然木を使用している場合、雨に濡れるのを防げばメンテナンスの頻度が減る、寿命が長くなる、なども期待できます。鳥の糞など、上空からの落下物を防げるのも屋根があるメリット。洗濯物を汚してしまう心配もいりません。
お庭とのつながりで言えば、アウトドアリビングとして過ごしやすい場所になるのも魅力です。屋根があれば日差しや紫外線をカットし、急な雨でも濡れないため、屋外の開放感を味わいながら、食事したり、お茶したりしやすくなります。家族や友人との憩いの場所として、豊かなひとときを過ごせそうですね。
レイアウトによってはサイクルポートを兼ねることも可能です。駐輪スペースがなかったり、お子さんが成長して大きな自転車が必要になった場合などに、有効活用できるかもしれません。
■テラス屋根を設置
テラスやウッドデッキを屋根のある空間にするには、軒下やバルコニーの下を活用するほか、エクステリア工事でテラス屋根を設置するのも良いでしょう。
軒下やバルコニー下の活用は建物の形状とも大きく関わるため、条件によっては空間の確保が難しい場合があるのも事実。幅広い世代からの人気が高まっている平屋は、2階バルコニーがないのはもちろん、広い軒下の空間を設けるのが難しいケースも多いので、テラス屋根の設置を検討してみるのも良いかもしれませんね!