- 家づくりのこと
- 2022.10.04
高性能窓「APW430」で、より快適な日常を・前編
こんにちは、ニッケンホームです。
高断熱住宅を実現するには、開口部の性能を高めることが重要です。今回はニッケンホームが採用する高性能窓についてご紹介します。
■なぜ窓が大切か
住宅性能を考えるときになぜ窓が大切か。それは建物の中で熱の出入りが最も多い場所だからです。つまり窓の断熱性を高めることが、住宅の断熱性向上にも直結するというわけですね。
暑い夏に涼しく、寒い冬に暖かい室内環境を実現するとともに、建物内の温度を一定に保つことによるヒートショックのリスク低減、冷暖房効率の向上による光熱費の削減など、メリットいっぱいの高断熱住宅を実現するため、窓の性能にも注目してみましょう。
■樹脂窓とトリプルガラス
より高い断熱性能を求めてニッケンホームが採用した窓が、高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430」です。内・外ともに樹脂のサッシは、熱伝導率がアルミの1000分の1。その中でもAPW430は熱貫流率が0.90 W/(㎡K)で世界トップクラスの断熱性能を持つ窓とされています。
ガラスは、ダブルLow-Eトリプルガラス。ガラスとガラスの間(中空層)に熱を伝えにくいアルゴンガスを封入してさらに断熱性を高めています。
ニッケンホームでは、APW430をSolieシリーズの「grand(グラン)」で標準採用!高断熱にこだわった住まいで、UA値0.34(※)という、HEAT20のG2を大幅に上回る断熱性に貢献しています。
※断熱性を示す外皮平均熱貫流率。モデルプランの数値のため、実際のプランでは異なる数値となる場合もあります。