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こんにちは、ニッケンホームです。

前回に続き、自由設計の家づくりでダイニングを考える際のポイントをお伝えします。
今回は、キッチンとダイニングテーブルが横並びになったレイアウトについて。
人気のレイアウトは、どのような特徴があるのでしょうか。

■横並びの魅力と気を付けたいポイント

キッチンとダイニングが横並びのレイアウトは、料理と配膳、片付けの動線が短く、キッチンと食卓の行き来が楽になります。すぐに配膳できるため、キッチンが常に片付き、作業もしやすいでしょう。ダイニングテーブルを作業台として使えるのもメリットです。

キッチンとテーブルをおしゃれにコーディネートできるのも魅力ですね。統一感のあるキッチン・ダイニングで、LDKをデザイン性の高い空間に仕上げられます。

一方、実は配膳や片付け以外の動線は長くなってしまうのもこのレイアウトの特徴です。キッチンからテーブルの向こう側へ移動するとき、横に並ぶテーブルをグルっと回る必要があるため、距離は長くなります。

また、キッチンとテーブルが並ぶため、かなり横長の空間が必要になります。限られた面積では窮屈に感じてしまうケースもあり、LDKにある程度の広さを確保できる場合に採用すると良いでしょう。

キッチンとテーブルを横並びに配置したい場合、初期の段階からこのレイアウトを中心にプランを進めるのがポイントです。

■モデルハウスでもご覧いただけます！

オープンしたばかりの今伊勢町モデルハウスは、「GRAFTEKT(グラフテクト)」のセパレートキッチンを採用。コンロを壁付けとする一方、別体となったシンクと横並びでダイニングテーブルを配置しています。同じ素材を使った統一感のあるキッチン・ダイニングは必見。ご興味がある方はモデルハウスにも足をお運びください！

せっかく建てる自由設計の注文住宅です。ぜひ家族の暮らしをイメージして、居心地と機能性を両立したダイニングを実現させましょう。