- 家づくりのこと
- 2022.12.13
高性能住宅と自然素材の家
こんにちは、ニッケンホームです。
私たちの建てる家は、ツーバイフォー工法による高耐震、ハイクオリティの断熱材やサッシによる高断熱で、安心・快適な日常を送れる高性能住宅です。
性能を追求した家と聞いて、少し無機質なイメージをされる方がいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
スタイリッシュからナチュラルまでインテリアの幅広いテイストに対応できるのもニッケンホームの強みです。
■フローリングの種類
インテリアの仕上げ材、特に床に無垢の木を使いたいという要望をいただくことがあります。
一般的な床材が合板を何層も合わせてつくる「複合フローリング」、一本の木から切り出した一枚板を加工したのが無垢の床「無垢材単層フローリング」です。
複合フローリングの中にも種類があり、基板となる合板に薄くスライスした天然木を張った「突き板」と、木目柄などをプリントしたシートを張った「化粧シート」タイプがあります。
天然木を使う突き板はもちろん、化粧シートも木の質感を高い次元で再現した製品があり、ナチュラルな雰囲気と肌触りを楽しむことができます。
■メンテナンス性が良い無垢の床
無垢の床は、素材の特性を生かせるのがメリットです。
天然の木が持つ調湿作用は、夏に湿気を吸収して、冬は乾燥を防ぐなど一年を通して快適な室内環境をつくり出します。
木のあたたかみは思わず裸足で歩きたくなるほど気持ち良いもの。
樹種によって違う肌ざわりやクッション性を楽しめるのも魅力ですね。
実はメンテナンス性が高いのもメリット。
キズやヘコミは無垢の床のデメリットとして挙げられますが、ご自身で対処できるのも無垢の床の利点です。
シミを紙やすりで削ったり、濡れたタオルとアイロンでヘコミを補修したり、それなりの手間はかかりますが、リカバリーは可能。
比較的耐久年数が高いという意味では環境にやさしく、家族と一緒に成長し経年変化を楽しめるのは魅力ではないでしょうか。
そうは言ってもキズ、ヘコミは避けたいし、変形の可能性があるというデメリットもあります。
無垢、複合のいずれにするかは、メリット・デメリットを吟味して選ばれると良いでしょう。
なお、ニッケンホーム本社横のモデルハウスでは、LDKに無垢の床を採用しています。
樹種ははっきりとした木目と耐久性の高さが特徴のオーク(ナラ)。
ご興味がある方は、ぜひモデルハウスにお越しください!
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