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こんにちは、ニッケンホームです。

一年中快適な暮らしを送るためには、家の断熱性能を高めることが重要です。新築では2025年に義務化される省エネ基準があり、高断熱化が重要なポイントとなっていますね。

一方、リフォーム・リノベーションで断熱性を高めることも可能です。今回は、今の住まいを快適にする断熱改修（断熱リフォーム）についてご紹介します。

■断熱改修のメリット

断熱性能を高めることで外気の影響を受けにくくなり、室内を一定の温度で保ちやすくなります。空調効率が高まるため省エネで光熱費の節約にもつながるほか、室内外の温度差が小さくなるため結露やカビの発生を抑えられるのもメリット。今のお住まいで冬の寒さ、夏の暑さにお悩みの方におすすめなのが断熱改修です。

■断熱改修の方法

断熱改修にはさまざまな方法があります。

手軽なのが窓（開口部）の高断熱化です。開口部は建物の中でも熱の出入りが大きい場所で、窓や玄関の性能によって断熱性が左右されやすいポイントです。断熱性能の高い製品に取り替えることで、建物の高断熱化に貢献します。既存の窓はそのままに、内窓を取り付ける方法もあります。

天井や床、壁の高断熱化という方法もあります。開口部の断熱化に比べると大規模な工事が必要で、工期は長くなるのが一般的。建物の全体を施工する場合はコスト負担が大きくなりますが、一部屋だけの高断熱化も可能です。

■補助金を有効活用しましょう

高断熱の家は省エネにつながり、環境にやさしい住宅と言えます。2050年カーボンニュートラルに向けて国も建物の高断熱化に力を入れていることから、補助金の制度も用意されています。

現在、「こどもエコすまい支援事業」、「先進的窓リノベ事業」などの制度があり、断熱リフォームの内容に応じて、補助金を受けられます。内容や条件によって200万円以上の補助を受けられるケースもあるため、お得に快適な住まいを手に入れるチャンスと言えるでしょう。

ニッケンホームでは現在、断熱改修にも力を入れています。リフォーム・リノベーションを検討中の方もお気軽にご相談ください。