- 家づくりのこと
- 2023.05.11
安心できる暮らしを。ニッケンホームの「防災の家」
こんにちは、ニッケンホームです。
家づくりにあたっては、ご家族の暮らしを守るという視点も大切です。自然災害が激甚化する中、耐震性の高い建物はもちろんのこと、安全・安心な暮らしを実現するさまざまな方法も検討してみてはいかがでしょうか。今回はニッケンホームがご提案する「防災の家」についてご紹介します。
■電気を創る・貯める
ニッケンホームが標準仕様で搭載する太陽光発電は、防災面でも役に立つ設備です。太陽光発電システムにはパワーコンディショナーと呼ばれる自立運転のための機能がついています。これは災害が発生して停電した際、専用のコンセントから電気を供給する仕組みで、太陽光パネルで発電した電気が家庭内で使えます。家電やPC、スマホの充電ができるのは安心ですね。
太陽光発電と併せて蓄電池も導入すれば、備えはさらに万全です。発電した電気を貯めておくことで、災害の後、悪天候や夜間など太陽光で発電できないときも継続して電気を使用できます。
EV(電気自動車)の普及も進むとみられ、今後は家と自動車の関係も変わっていくかもしれません。太陽光でつくった電気でEVを充電し、そのEVを蓄電池として使うV2H(Vehicle to Home)は、次世代の暮らしであり、究極の防災対策とも言えるのではないでしょうか。
■断水にも備えを
給湯機「エコキュート」は断水時、タンク内に残るお湯(水)を生活用水として利用することができます。ペットボトルや給水タンクより多い水を確保しておけるため、手洗いやトイレの水を流すのにも使えますね。
非常用貯水タンク「マルチアクア」は120リットルの大容量。普段から使う水道管に直結する仕組みで、常に新鮮な水を貯水する構造のため、古い水が滞留することもありません。
■個別にオプションで選択可能
耐震性の高い建物で防災対策を万全にすることで、我が家を避難所として使えるケースも考えられます。在宅避難は、プライバシーや感染症の心配がなく、日常を取り戻しやすいというメリットも。
ニッケンホームではさまざまな防災対策の製品、仕様を個別にオプションで取り入れることが可能です。
詳細はスタッフまでお問い合わせください。