- 家づくりのこと
- 2023.05.18
多様な外観デザインにマッチ!表情豊かなパワーボードの魅力
こんにちは、ニッケンホームです。
住宅の外観デザインを左右する重要なポイントの一つが外壁材です。外壁材によって建物の印象は大きく変わるため、家づくりの際は慎重に選ぶようにしましょう。サイディングやガルバリウム、タイル、塗り壁などさまざまな種類があるうち、デザインと性能を両立する選択肢としておすすめしているのがALC(ヘーベルパワーボード)です。
■パワーボードの特徴
軽量気泡コンクリートという素材からできているパワーボードは、60年以上という耐久性が特徴。熱や酸化に強く、適切なメンテナンスにより優れた耐久性を発揮します。燃えない、腐らない、変形しないという特性があるため、防火性や防災性、遮音性、断熱性など、外壁材でありながら、さまざまなメリットをもたらします。
優れた性能を発揮するパワーボードは、シンプルかつ高級感のある見た目も人気の理由。多彩なテクスチャーとカラーにより、スタイリッシュ、モダン、ナチュラルなど、さまざまなテイストの外観デザインが実現します。
■人気の色とは?
最近ご要望をいただく機会が多いのがネイビー系。ニッケンホームでは純正塗料のグランロックを採用しており、このうちパールマイカのKG-621やアクセントのKG-461というカラーは特に人気を集めています。
ネイビーは外観がスタイリッシュな印象に仕上がる上、周囲の建物に埋もれず目を引くデザインになるもの魅力です。濃い色ながら重すぎず、爽やかな印象も与えられますね。
「フラットパネル」にKG-621で塗装。玄関まわりは「レリーフ木目調」にブラウン系のKG-452。
こちらは「シェイドカット」にKG-461。
「レリーフ砂岩ブロック」にKG-621でエントランスのデザインに変化を。
■平屋にも合います!
パワーボードは重厚感のある平屋にもマッチします。「ジーファスタイル75」とKG-440を組み合わせた外壁は、高級感がありつつも爽やかさを演出。軒天の木目とも相性抜群です。
こちらは「A-Beatミックスチェック」とKG471の組み合わせ。玄関引き戸の部分には「タテライン50」を使い、カラーは同系色のKG-452をチョイスしました。こちらのお客様邸はポーチ柱にもパワーボードを採用したのが特徴的で、テクスチャーは外壁と同じ「A-Beatミックスチェック」、カラーは玄関まわりと同じKG-452とした印象的なデザインです。
家づくりの際は、ぜひ参考にしてみてください。