快適で贅沢な空間が演出できる屋上庭園住宅
住宅に屋上庭園があると空間を有効活用することができます。また、屋上は景観が良いですし、周囲からの視線も少ないので快適な空間になります。
屋上で家庭菜園をしたりバーベキューをし、休みの午後に優雅なティータイムを過ごしたりと、いろいろと夢が広がります。屋上には室内から階段で上れますので、風を感じたり太陽の日差しを感じる気持ちの良いプライベート空間となります。
魅力が多い屋上庭園を設置した住宅についてメリットやデメリットを解説します。
屋上庭園の1番のメリットは生活の楽しみが増えること
屋上庭園はアウトドアな空間でありながら、自宅内にありガーデニングや家庭菜園、バーベキューなど家族で気軽に楽しむことができるます。屋上庭園でできることの幅も広いので、アイデア次第で様々な使い道があるでしょう。
家庭菜園やガーデニングを普通の庭で行うと、野良猫や野良犬のいたずらなどで、せっかく育てた野菜やお花が駄目になってしまうこともあるでしょう。しかし、屋上庭園であれば、外部から犬や猫、人が入り込むことはありませんので、このような心配がなくなります。
また、屋上は庭よりも日当たりが良く、植物たちにも日光が当たりやすくなります。ただし、日当たりが良い分、土が乾燥しやすくなるので乾燥に強い植物を選んだり、こまめに水をあげたりする工夫が必要です。
屋上なので外からの視線が気にならない
屋上庭園は住宅の一番高い場所になりますので、外からの視線が気になりにくいです。屋上は通行人や通行車からの視線はシャットアウトできます。普通の庭でバーベキューを行っていれば、歩いている人や自転車で通り過ぎる人からの視線や気配が気になりますが、屋上であればそうしたこともなく開放感たっぷり楽しむことができます。
家族で楽しむだけでなく、友人や親族を招くと屋上庭園という非日常的な空間を楽しんでくれることでしょう。
夏場はプールを用意すれば、子供たちが遊べる空間になります。大人はソファや椅子を設置して、子供たちを見守りながらのんびりと過ごすこともできますし、道路に飛び出すことや不審者が侵入してくる心配もありませんので、安心して子どもを遊ばせることができるでしょう。
空間づくりはその人のお好み次第で
空間の演出によって、屋上庭園の見た目も大きく変わってきます。南国のソファやクッション、敷物やランプ、パキラやシダなどの観葉植物を置くことで、屋上庭園がリゾート空間に様変わりします。
ペットを飼っているご自宅であれば、ドッグランのスペースを設けたり、人工芝を貼ってブランコや滑り台・ハンモックなどを設置すれば子供たちが遊べるミニ公園にもなります。このような空間があれば、天気の良い日に読書をしてのんびりと過ごしたり、ヨガやストレッチをしたりするスペースとしても活用できるでしょう。
夜は星空を見たり、スクリーンとプロジェクターを設置してドラマや映画をみんなで見ながら団欒の時間を過ごせるでしょう。また、贅沢な空間としては、屋上に露天風呂を設けることもできます。屋上庭園によって日常生活に素敵な空間がプラスされます。
洗濯物を干す実用的な空間としても
実用的な使い方として、洗濯物を干す空間として活用するという方法もあります。
屋上は日当たりも良いですし、風通しも良いので、洗濯物を早く乾かすことができます。また、近所の目が気になって外に洗濯物を干したくない方もいらっしゃると思いますが、屋上であれば見えにくいので安心です。
また広々しているので、室内よりも洗濯物を干すスペースを広く取れます。子どもがいると外遊びなどで一気に洗濯物が増えがちですが、屋上庭園であれば一気に干すことができ、洗濯物の乾くスピードも早いので効率的に家事が行えます。大きな布団を干すこともできますので、実用的な空間としての魅力たっぷりでしょう。
屋上庭園でも視線が気になることも
高さがあることで外部からの視線が気にならず、プライベート空間を作れる屋上庭園ですが、時には外部からの視線が気になることもあります。住宅の近隣にマンションやビル等の高い建物がある場合、上から見られていると感じることもあるでしょう。
こうした場合、フェンスを立てることやオーニングを設置することで上からの視線を遮ることができます。オーニングは、日除けにもなるので快適な空間を作ることができます。オーニングを設置する場合は開閉ができるタイプの方が、風の強い日や台風の時も安心です。
日建ホームの屋上庭園付き住宅
ニッケンホームでは、段ボール540個分の収納力がある大収納空間やプライベートスペースの屋上庭園をプラスした住を提供しています。モデルハウスもあるので、興味のある方はぜひ一度ご来場ください。こだわりや楽しみをプラスすることで、魅力ある住宅にすることができます。