デザイン性ばかり重視し耐震性と使い勝手が悪い家は危険
新築で家を建てる際、やはり一番気になるのが「デザイン」ではないでしょうか。しかし、本当にデザインばかり気にしていてもいいのでしょうか？昨今、天災が各地で起こり、住宅も耐震性・耐久性が重要視されています。また、見た目を気にするあまり、間取りや配置が悪く使い勝手の悪い家になってしまった。。。という話もよく耳にします。デザインも大切ではありますが、これから何十年と家族の生活を支える家。
いざ住んでみると「洗濯機からベランダまでが遠くて不便」「耐震性を気にせず建てたけど、地震が増えてきていて今後が不安」など、様々な問題が出てきてしまいます。そうなると、リフォームや耐震性を強化する追加工事など、さらにコストが掛かってしまい予算オーバー。。。なんてことにもなり兼ねません。そこで、今回は「品質・性能・耐久力」に優れているニッケンホームのパワーMAXについて説明していきます。
【パワーMAX の特徴】
① 断熱性・耐火性
パワーMAXの特徴はなんと言っても「外壁材（パワーボード）と断熱材（ネオマフォーム）」の組み合わせです。なぜこの組み合わせが良いのかと言うと。。。断熱材（ネオマフォーム）が柱や梁の外側にあるため、切れ目なく連続して設置することが可能になります。そのため、安定した高い断熱性と気密性を得ることができるのです。また、外壁材（パワーボード）は経年劣化に強い特徴があり、断熱材（ネオマフォーム）で柱や梁を包み込むため構造躯体部分での温度差が小さくなり、その結果結露も起きにくくなります。更に、外壁材（パワーボード）と断熱材（ネオマフォーム）の組み合わせは、隣家の火災を寄せ付けない防火性も兼ね備えられています。そのため、炎や熱を受けても発火することがなく、煙や有毒ガスも発生しないのです。
②耐震性
パワーMAXは、「2×4工法」を採用しています。2×4工法は、床・壁・天井（屋根）が一体となり、６つの面で建物を支える工法です。もし、地震が起きた際も、揺れを６つの面全体で受け止め力を分散させることが可能なのです。そのため、地震の揺れの力が家の一部分に集中することがないため倒壊・損傷がなく、地震に対して抜群の耐震性があります。
また、パワーMAXはパワーガードと呼ばれる「制振装置」も取り付けています。制振装置は地震の揺れを半減することが出来ると言われるほどの性能があります。そのため、パワーMAXは「耐震と制振」の性能をダブルで兼ね備えた、地震に強い家と言えるのです。
③低燃費住宅
パワーMAXは、家計にも優しい「低炭素住宅」の基準をクリアした、高い省エネ性を持つ「低燃費住宅」です。
低炭素住宅の基準とは、
1. 改正省エネ基準による外皮性能
2. 一次エネルギー消費量を改正省エネ基準により１０%削減
3. 低炭素化の取組
を満たすため、８つある項目のうち２つ以上を採用した家づくりを行う必要があります。
※８つの項目
・節水機器の設置
・雨水、井戸水、雑排水利用設備
・HEMS・BEMSどちらかの設置
・定置型貯蓄電池の設置
・ヒートアイランド対策
・住宅劣化の軽減の処置
・木造住宅
・高炉セメント等の使用
【選べる4パターンのデザイン】
ここまでの説明で、「性能ばっかり重視してデザインや間取りは微妙なのでは？」と思っている方もいるのではないでしょうか。なんと、パワーMAXは家族構成やライフスタイルに合わせ、４つのデザインパターンから選ぶ事ができるのです。
パターン１：ベーシック
パワーMAXのもっともベーシックなタイプです。
パターン２：大収納空間の家
ベーシックタイプに大収納空間がついたタイプになります。デザインや間取りを考える際に、よくある失敗。それが、「収納スペースを確保していない」ということです。つい、キッチンの場所や寝室の位置などに目が行きがちですが、実は「収納スペースが少なくて困っている」という後日談もよく耳にします。その点、大収納空間の家は初めから、収納スペースが確保されているので安心です。また、「収納スペース増やすと部屋の間取りが狭くなるのでは。。。」と不安になっている方。大収納空間の家は、家のデッドスペースを上手く利用し作られています。ですので、部屋の床面積を狭くすることなく収納空間を作ることが可能なのです。
パターン３：屋上庭園（スカイガーデン）のある家
屋上に庭園があるタイプです。洗濯を干す場所が確保できたりと生活面で何かと役に立つ屋上庭園。更に休日に家族と屋上庭園で過ごすなんて憧れの生活も可能になるのです。
パターン４：大収納空間＋屋上庭園（スカイガーデン）のある家
その名の通り、大収納空間と屋上庭園両方があるタイプです。
このように、ニッケンホームのパワーMAXは地震に強く、家族構成やライフスタイルに合わせパターンを決めることができる、とても優れた住宅なのです。パワーMAXの詳細情報を見る
